【はじめに】
まずは、アスカネットの株価チャートをご覧ください。
【短期(2022年~)】
【長期(直近5年間)】
とにかく、短期も長期も、株価の急騰・急落がひんぱんに発生しています。
- 同社の株価は、なぜ急騰・急落を繰り返しているのでしょうか?
- そして今後の将来性はどうなのでしょうか?
このブログでは、そんな疑問を一気に解決いたします。ぜひ最後までお読みください。
ちなみに、2022年9月14日時点で、アスカネットの株を買うには、10万円もの多額の資金が必要となります。
こんな大金は中々払えないですよね。。。
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【このブログの筆者ご紹介】
【目次】
- アスカネットについて
- アスカネットの企業情報
- アスカネットの事業内容
- アスカネットの業績
- 株価関連情報/株価チャート
- 配当・株主優待・自社株買い状況
- 平均年収
- 採用状況
- なぜ株価は急騰・急落を繰り返しているのか?
- アスカネットの今後の将来性は?
- 事業リスク
アスカネットについて
アスカネットの企業情報
設立は1995年と比較的古い会社です。連結で381人の従業員がいます。
本社は広島県にあります。
創業から10年後の2005年に、当時の東証マザーズへ上場しました。
本社所在地 | 広島県広島市安佐南区祇園3-28-14 |
業種分類 | サービス業 |
設立年月日 | 1995年7月 |
上場年月日 | 2005年4月 |
決算 | 4月末日 |
従業員数(連結) | 381人 |
アスカネットの事業内容
アスカネットの事業は、3つのセグメントに分かれています。
- フューネラル事業
- フォトブック事業
- 空中ディスプレイ事業
それぞれ見ていきましょう。
1. フューネラル事業とは?
葬儀社や写真館との間にネットワークを構築し、葬儀に使用する遺影写真の合成・加工などを行い、配信するサービスです。
約2,690ヵ所の葬儀社などB to Bを主体に年間約40万枚の写真画像を提供しています。
2. フォトブック事業とは?
「一冊からの本格的写真集」をインターネットから受注し製作するサービスです。
従来の写真プリントを印刷・写真集に置き換える新しい写真文化を提唱。
約5,200社の写真館向けなどBto Bやコンシューマーに年間約212万冊(OEMブックを含み、写真プリントは除く)を提供。
3. 空中ディスプレイ事業とは?
空中結像技術による、新しい映像画像の表現方法を提唱しているサービスです。。
市場創造を目指し、デジタルサイネージ用途や空中操作による製品組込用途に向けて、樹脂製・ガラス製プレートの拡販を図る。
アスカネットの業績
続いて、業績です。
端的に言うと、売上はこの5年間ほぼ横ばいです。
コロナ影響を受けたこともありますが、成長しているとは言い難い状況です。
株価関連情報/株価チャート(2022年9月14日時点)
まずは、株価関連情報です。
まず、時価総額は181億円あります。
合わせてPERは、49.7倍もあります。
配当利回りは0.77%のため、配当はわずかな金額です
また出来高ですが、従来は100万株に満たないレベルでしたが、
直近9/13は1,000万株を超える大商いとなり、その後もにぎわっています。
株価の変動要因については、後ほどふれます。
アスカネットの平均年収
同社の平均年収は、会社四季報によると「459万円」との記載があります。
アスカネットの採用状況
同社は連結で、389名もの社員数がいます。
同社の採用サイトを見ると、様々な職種を募集しているようです(2022年9月11日時点)。
https://www.asukanet.co.jp/contents/recruit/
サイトから直接の応募もできますが、より合格確率をあげるには、以下のエージェントに相談した上で、応募することがオススメです。
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・パーソルキャリア
(どちらも、画像クリックするとページが開きます)
なぜ長期で株価は上昇しているのか?
結論からいうと、
アスカネットの将来性は?
一言でいうと、第3の事業である「空間ディスプレイ」が軌道に乗るか次第です。
というのも、既存の主力である2事業は、下記のような状況です。
・フューネラル事業
2040年に向けて、今後も死亡者数が増加するため、 遺影写真の制作・葬儀演出などの需要が自然増。
一方で、直接の顧客である葬儀会社へのシェアは30%超と、かなり高い状況です。
・フォトブック事業
売上の伸びが鈍化しており、成長の頭打ちが見えています。
ゆえに、空間ディスプレイ事業がどこまで伸びるかにかかっています。
現在の進捗は、セブンイレブンなどとの実証実験ができている段階ですが、セグメントを分けて5年が経過するため、
もうまもなく結果が欲しいところです。
アスカネットのリスク
アスカネットは、自社が把握しているリスク情報をホームページで公表しています。
【最後に】
今回のアスカネット特集、いかがでしたでしょうか?
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