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株式投資型クラウドファンディングの仕組みとは?メリット・デメリットも徹底解説!

はじめに

近年、株式投資型クラウドファンディングが投資家の中で話題になることが増えてきています。

これまでの投資とはまた一味違う仕組みとなっているため、大きなリターンを狙うことができる方法ということで、注目している方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、中にはまだ株式投資型クラウドファンディングの仕組みについて詳しく知らないという方もいるでしょう。

そこで今回は、株式投資型クラウドファンディングとはどのような仕組みで利益を出すことができるのか、そのメリット・デメリットについて具体的にご紹介していきます。

 

目次

 

株式投資型クラウドファンディングとは?

株式投資型クラウドファンディングとは、上場する前の株式とお金を交換するという形の投資方法のことを指します。

通常のクラウドファンディングの場合、出品者がリターンを用意してそれを応援する方が購入することによって、お金とリターンを交換します。
そのリターンが上場前の企業の株となっているのが、株式投資型クラウドファンディングです。

 

株式投資型クラウドファンディングと株式投資の違い

お金を出してその企業の株式を購入するという点だけを見ると、株式投資と何が違うのか分からないという方は多いでしょう。
しかし、株式投資と株式投資型クラウドファンディングでは大きな違いがあります。

それは、株式投資型クラウドファンディングで得られる銘柄は未公開株であるという点です。
通常の株式投資の場合は、すでに上場している公開株のみが取引の対象となっています。

これまでまだ上場していない銘柄は自由に取引をすることができませんでしたが、株式投資型クラウドファンディングが導入されることによって一般人でも手軽に取引ができるようになったため、一気に注目を集めました。

株式投資には、「値上がり益」「配当金」の2つの収益の出し方がありますが、未公開株の場合は上場する前の価格は安く設定されているので、その後の値上がり益を大きく獲得できる可能性があり、それを期待して購入する方が多くいます。

 

株式投資型クラウドファンディングを行うメリット

株式投資型クラウドファンディングは、これまであまり株式投資を行ってきていない方にとっても魅力があり、注目を集めている新しい投資方法です。

そこでここからは、株式投資型クラウドファンディングの魅力やメリットについてご紹介していきます。

 

大きなリターンを狙える

株式投資を行っている方だとよく知っていると思いますが、通常の株式投資の場合、株価が2倍になることはレアなケースで、1回の取引で大きな値上がり益を獲得できるということはほとんどありません。

しかし、株式投資型クラウドファンディングの場合、10~20倍という大きな利益を一度に獲得できる可能性も十分にあり、一攫千金を狙って投資をしたいという方に人気が高まっています。

株式投資型クラウドファンディングでこれだけ大きな利益を獲得できる理由としては、対象となる銘柄が未公開株であることが挙げられます。
未公開株ということは、すでに上場している企業よりも規模が小さい会社であることが多いです。

しかし、その分大きく成長する可能性も備えているのです。
元々の規模が小さい分、そこからの伸びしろが大きいので、一気に株価が高騰する可能性もあるのです。

そのため、公開される前に購入しておけば、少額で大きなリターンを得られることもあります。

 

エンジェル税制の優遇で税金対策ができる

株式投資型クラウドファンディングを利用すると、エンジェル税制の優遇を受けることができます。
エンジェル税制とは、ベンチャー企業に対する投資を行った方に税制上の優遇をするという措置のことを指します。

株式投資型クラウドファンディングは国が推し進めている制度なので、ペンチャー企業への投資が高まりより産業が発展するために用意されています。

株式投資型クラウドファンディングを行うことによって節税対策を行うことができますが、今後この仕組みはなくなってしまう可能性もありますので、気になる方は早めに挑戦しておくといいでしょう。

 

ベンチャー企業を応援できる

これまで一般の人が未公開株を購入できるということはほとんどなく、すでに公開されてから取引をするしかありませんでした。
しかし、株式投資型クラウドファンディングを行うことによって、誰でもまだ未公開株の企業の株主になることができるようになっています。

ベンチャー企業として成長をしていて、今後世の中に大きな影響を与える可能性のある会社の株を事前に持っているというのは特別感がありますし、そのような新しい会社を応援したいと思っている方も多くいるでしょう。

 

株式投資型クラウドファンディングのデメリット

株式投資型クラウドファンディングはたくさんの魅力がありますが、投資なのでもちろんデメリットになりうる部分もあります。

では、株式投資型クラウドファンディングにはどのようなデメリットがあるのでしょうか?注意すべき点と一緒に見ていきましょう。

 

売る時に譲渡制限がある

通常の株式投資の場合、相場の動きを見て自分の判断で好きな時に売買することができます。
しかし、株式投資クラウドファンディングの場合、未公開株を扱っているため、譲渡制限が設けられており、自分の好きなタイミングで売買することができません。

一般的に未公開株を誰かに渡すためには、取締役会や株主総会での承認が必要となり、譲渡できるかどうかはそこでの判断に委ねられます。
そのため、購入してすぐに売り抜けたいという方には向きません。

株式投資クラウドファンディングを行う場合、長期的な株価の値上がり益を期待して取引をする必要があるでしょう。

 

株が無価値になることもある

株式投資クラウドファンディングで取り扱う未公開株を売買できるのは、IPO(上場する時)かM&A(会社の売却)が行われたタイミングのみです。

そのため、株式投資クラウドファンディングで未公開株を購入したとしても、その会社が上場や売却することもなく倒産してしまった場合にはその株の価値は0になってしまいます。

もし、上場や売却という事態になったら大きな利益を獲得することができますが、かなりハイリスクハイリターンの投資になってしまうでしょう。

 

投資の指標が分かりづらい

株式投資を行う方の場合、企業が公表している資料をチェックし、今後売上を伸ばすことができる会社なのか、それとも反対に経営難や倒産に向かう可能性が高いのかを予想していくでしょう。

しかし、まだ上場していない未公開株の場合、そのような資料の作成義務がないため、企業の実情を詳しく知ることが難しいと言われています。

情報量が少ない中で今後価値が高まるであろう企業を見分ける必要があるため、株式投資の熟練者でも正確に判断するのは難しいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?株式投資クラウドファンディングは、これまで一般の方が投資することのできなかった未公開株も扱うことができ、一攫千金を狙った取引を行えるため、注目を集めています。

しかし、大きなリターンを狙える分リスクも高くなり、間違った銘柄に投資をしてしまうと、一気に大きな資産を失ってしまう可能性もあります。
株式投資クラウドファンディングを行う際にはメリット・デメリットをしっかりと理解した上で、必要な判断を行うようにしましょう。

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