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サイバーエージェントの株価の下落理由は?今後の将来性はどうか?

【はじめに】

まずは、サイバーエージェントの株価チャートをご覧ください。

【短期(2022年~)】

【長期(直近5年間)】

株価ですが、こんな状況です。

  • 短期(2022年):年初に大きく下落。その後も下落傾向
  • 長期(5年間):コロナ禍で大きく上昇。しかし2022年から大きく下落

 

この株価がなかなか上がらない状況ですが、結論から言うと、下記2点が要因です。

  • ゲームがヒットした前期の反動
  • 米国の金融緩和政策の終焉

こうした点を踏まえて、以下の疑問をこのブログでは一気に解決いたします。ぜひ最後までお読みください。

  • 同社はなぜ、株価が下落しているのでしょうか?
  • そして今後の将来性はどうなのでしょうか?

 

サイバーエージェント Youtube動画のご紹介

 

ちなみに、2022年9月16日時点で、サイバーエージェントの株を買うには、12万円もの資金が必要となります

 

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【このブログの筆者ご紹介】

【目次】

 

サイバーエージェントについて

サイバーエージェントの企業情報

サイバーエージェントは、1998年に設立されました。

当時の藤田社長は最年少上場としてもてはやされましたが、上場自体も2000年と早いです。

連結での従業員は、6,268名もいます。

本社所在地 東京都渋谷区宇田川町40-1 Abema Towers
業種分類 サービス業
設立年月日 1998年
上場年月日 2000年
決算 9月末日
従業員数(連結) 連結6,268人

 

サイバーエージェントの事業内容

サイバーエージェントは、色々な事業を展開しているイメージがありますが、事業セグメントはたった3つとシンプルです。

 

1.メディア事業

2016年4月に開局した新しい未来のテレビ「ABEMA」や国内最大のブログサービス「Amebaブログ」等を提供しています。

「ABEMA」は周辺事業を含めたマネタイズを強化しており、2020年から損益改善のフェーズに入ってきました。

ABEMAの周辺事業である、winticket(公営競技の投票サービス)も好調です。

 

2.広告代理店事業

同社の祖業です。

代理店業のため利益率は低めですが、同社の全体売上の約半分を占めており、存在感は大きいです。

 

3.ゲーム事業

ウマ娘、グランブルーファンタジー、Shadowverseなど、ヒット作を連発しているゲーム事業です。

とくに、ウマ娘については、2021年のリリースで会社に莫大な利益をもたらしました。

 

株価関連情報/株価チャート(2022年11月28日時点)

まずは、株価関連情報です。

(出典:株探)

 

まず、時価総額は6,279億円もあります。

PERは株探では「35.9倍」となっています。

以前に比べ大きく下がったとはいえ、競合に比べると、まだまだPERの期待値は高いと言えます。

 

また、配当は「1.21%」となっており、ここ数年の配当推移は、以下グラフの通りとなります。

 

最後に、サイバーエージェントの日々の出来高は、概ね日々の出来高が400万株前後、となっています。

人気銘柄のわりに、出来高はそこまで多くないのが、意外です。

ただ、直近はサッカーW杯の影響で、出来高が急騰しています。

 

 

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サイバーエージェントの平均年収

サイバーエージェントの平均年収は、会社四季報によると「771万円」との記載があります。

 

一方で、従業員の口コミが閲覧できるサイト「openwork」というサイトがあります。

こちらでは、サイバーエージェントの年収情報があります。

同サイトに投稿した従業員56人の平均年収は、「619万円」となっています。

大手企業としては平均的な水準と言えます。

 

なお、職種別・年齢別の平均年収は以下の通りです。

 

サイバーエージェントの採用状況

 

同社は連結で、6,268名もの社員数がいます。

中途採用もグループ会社含め、積極的に行っているようです。

https://www.cyberagent.co.jp/careers/

 

ちなみに、採用サイトから直接の応募もできますが、より合格確率をあげるには、以下のエージェントに相談した上で、応募することがオススメです。

無料なので、是非お気軽に利用してみてください。

 

・リクルートエージェント

・パーソルキャリア

(どちらも画像クリックすると、ページが開きます)

 

サイバーエージェントの株価が2021年以降に下落している理由

結論から言うと、以下2点が理由です。

  1. ヒット作の反動による想定以上の利益減少
  2. 米国の金融緩和政策の終焉

詳しく見ていきましょう。

 

1. ヒット作の反動による想定以上の利益減少

まずはこちらのグラフをご覧ください。
FY2021に比べて、FY2022は減収減益となっています。

これは「ウマ娘」のゲームヒットの反動です。
この反動が、アナリストたちのコンセンサスを大きく下回ったために、株価は大きく下落しました。

2022年9月期第1四半期(10~12月)連結営業利益は198億400万円(前年同期比2.8倍)と発表したが、材料出つくしの売りが優勢となり、大幅に反落し、昨年来安値を更新しました。

 

2. 米国の金融緩和政策の終焉

これは、2021年終盤に「アメリカの金利利上げ観測に伴い、株式の魅力が相対的に減少、および景気悪化懸念」が巻き起こったからです。

つまり、サイバーエージェント固有の問題ではなく、世界的なマクロ経済影響によるものです。

 

金利上昇により、消費者の財布のひもや、企業の雇用環境が悪化することが見込まれ、

そうした懸念が連鎖して、2022年大きく下落したわけです。

 

これにより、特にグロース銘柄と言われるIT企業を中心に、大規模な株価下落が世界的に起こりました。

サイバーエージェントは、日本企業の中でもグロース銘柄の中心であり、この影響をモロに受けたというわけであります。

 

 

 

サイバーエージェントの将来性は?

結論からいうと、同社の将来性はまだまだ非常にあります。
ただし、あまり短期で見るべき銘柄ではありません。

その要因は、「Abemaの黒字化には相当な時間がかかるため」です。

 

AbemaTVの赤字はまだしばらくかかる見込みです。
過去5年間の利益推移をうけて、同社は「利益改善フェーズ」になった、とコメントしています。
しかし、まだ年間100億円以上の赤字を生んでいます。

 

また、実際に同社も「中長期で応援してもらえる企業を目指す」というスローガンをあげています。
それだけ短期視点では見てほしくないことの表れだと思います。

 

上記のように、Abemaについてはネガティブな見方になってしまったかもしれませんが、他の事業はどうでしょうか?

結論から言うと、他の2事業もまだまだ成長性は高いです。

 

・インターネット広告事業

インターネット広告事業は一時期低成長でしたが、ここにきて2ケタ成長を取り戻してきており、再成長のフェーズといえます。

合わせて、同事業は、インターネット広告市場の成長率以上の高い成長となっています。

広告代理店以外にも、DX事業も展開し、ノウハウをうまく横展開できています。

・ゲーム事業

ゲーム事業は、前期の「ウマ娘」の大ヒットの反動から減収減益ですが、依然大きな利益を生んでいます。

また、子会社であるCygamesは、ヒット作品を生む確率も高く、過去これだけの自社IPを生み出しています。

 

 

将来性に対する証券アナリストの見立て

また、同社には多くの証券会社アナリストがついておりますが、その中でレポートの一例をご紹介します。

SMBC日興証券では、投資判断を下記の点から「中立」としています。(2022年10月26日更新)

  • 23/9 期会社計画の営業利益は 400 億円(42.1%減)~500 億円(27.7%減)と大幅減益見込みで、弊社予想 679 億円、QUICK コンセンサス 674 億円を大幅に下回る水準。
  • 過去の傾向からコンセンサスを下回るガイダンスが示されること自体は株価に織り込みであったと考えるが、それを踏まえてもネガティブな水準との印象である。

 

 

サイバーエージェントの格付けレーティング・目標株価

続いて、2022年8月以降の格付け状況です。

担当している証券会社数が多いですが、評価はおおむね「中立・Neutral」となっています。

これはやはり、Abemaが巨額赤字のため、ゲームのヒット作が次はいつ出るかを様子見している、と言えます。

 

 

【最後に】

今回のサイバーエージェント特集、いかがでしたでしょうか?

 

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