・はじめに/こんな疑問やお悩みありませんか?
- そもそも「DeFi」って何?
- 「DeFi」は何ができて、どんなメリットあるの?
- 「DeFi」関連の仮想通貨は、どんなものがあるの?どうやって買えるの?
- 海外取引所でしか買えない仮想通貨は、どうやって買うの?
仮想通貨が流行し始めたころから、目にする機会が増えた言葉に、「DeFi」という言葉があります。
DeFiがなぜ注目を集めているのか、DeFiを利用する際に知っておいた方がよいメリット、デメリットについてご説明します。
後半ではおすすめのDeFiについてもご紹介いたします。正しくDeFiについて理解をすれば、効率的に資産を増やすことが可能です。
ちなみに、「DeFi」の始め方については、以下の記事で詳しく解説しています。
是非合わせてご覧ください。
・目次
- 仮想通貨関連サービス「DeFi」とはなにか
- 仮想通貨関連サービス「DeFi」のメリット(≒注目を集めている理由)
- 仮想通貨関連サービス「DeFi」のデメリット
- DeFiによる取引で、どのように利益を得るのか?
- 利益を得る仕組み①:DeFi関連の銘柄に投資する
- ビットコイン投資/株式/FX投資よりも、大きなリターンを狙える
- 1. Solana(SOL)の場合
- 2. Shiba Inu(SHIB)の場合
- 利益を得る仕組み②:DeFiへ資金をプールする
- 利益を得る仕組み①:DeFi関連の銘柄に投資する
- DeFi関連の仮想通貨の数
- ビットコインにはない特徴の通貨が多い
- 【注目】おすすめのDeFi関連仮想通貨8選
- ①イーサリアム(ETH)
- ②コンパウンド(Compound/COMP)
- ③ユニスワップ(UNI)
- ④アーベ(Aave)
- ⑤ヤーン・ファイナンス(YFI)
- ⑥アイオーエスティー(IOST)
- ⑦ パンケーキスワップ(PancakeSwap /CAKE)
- ⑧ メイカー(Maker /MKR)
- 今後伸びる!DeFi関連仮想通貨の特徴
- DeFiを始める上で必要な準備
- 国内取引所で買える!DeFi関連仮想通貨 おすすめ銘柄の買い方(ビットコイン・イーサリアム・IOSTなど)
- 海外取引所のみで買える!DeFi関連仮想通貨 おすすめ銘柄買い方(Compound、Uniswapなど)
- まとめ
仮想通貨関連サービス「DeFi」とはなにか
DeFi(ディファイ or ディーファイ。「Decentralized Finance」の意味)。
これはブロックチェーン上で運営している金融サービスのことをいいます。
日本語で表現すると「分散型金融」となります。
日本の金融では金融機関などを間に挟む形でお金のやり取りをしますが、DeFiはブロックチェーンの技術を利用するため間に挟む必要がありません。
一方で、DeFiが扱う仮想通貨は「スマートコンタクト」という仕組みを利用しているため、様々な国や地域での流動性が高く、国外へ仮想通貨を送金する際も手数料が安く済みます。
DeFiを管理するような機関は存在しないため、簡単に仮想通貨間の移動や運用も可能となり、ブロックチェーンの技術を利用しているため、様々な運用商品を作ることができ、世界規模で広がりをみせています。
ちなみに、DeFiと似た言葉で「CeFi」という言葉があります。
これは普段利用している銀行など、中央で管理をする機関が存在する金融サービスの形をさします。
日本にある金融サービスの中心には、○○銀行といった、中央管理者がいます。
必ずどこかの金融機関を通すため、安心した管理が出来る一方、CeFiには以下のデメリットがあります。
- 人件費等で各種手数料が高くなり、手続きに時間がかかる
- 利便性といった点や法律上の縛りから、新しい金融商品を生み出すのはなかなか難しい状態
このため、証券会社などと提携し、投資信託や保険など他社で扱っている商品の仲介をすることしか出来ない状態です。
仮想通貨関連サービス「DeFi」のメリット(≒注目を集めている理由)
DeFiが注目を集めている理由には幾つかあります。
具体的には、以下の通りです。
①金融機関(中央管理者)を通さないため、手数料が安く済む
②国や地域にとらわれず、利用できる
③ブロックチェーンの技術を使い、安全性、透明性が確立された取引ができる
④利回りが良い
⑤イールドファーミングで取引ができる
それでは、1つずつ解説していきます。
① 金融機関(中央管理者)を通さないため、手数料が安く済む
これまでの資産運用の形としては、先ほど説明をしたCeFiの形で運用されることがほとんどでした。このため、中間で手数料を引かれ、運用者側には多く資産を残すことが難しい状況です。
なぜなら、CeFiの場合、運用者側で働く従業員の給料や広告宣伝費など様々な運営費用負担が、手数料の中に加味されているためです。
一方、DeFiは、手数料が0円というわけではありませんが、格段に安く済ませることが出来ます。
DeFiは管理者が存在しないため、上記の運営費用が抑えられます。
②国や地域にとらわれず、利用できる
世界的に見て国外で働き、その資金を自国に住む人へ送金することは一般的です。
これまでの仕組みでは送金するまでに数日かかり、手数料も1件当たり数千円も支払う必要があります。
DeFiは金融機関を通さないことでこの問題を解決でき、必要な金額をすぐに格安の手数料で送金することが出来るため、外国の方を中心に広がっています。
③ブロックチェーンの技術を使い、安全性、透明性が確立された取引ができる
まずDeFiに限らず、「仮想通貨全般」にブロックチェーンの技術が使われ、いつでも誰とでも取引を行えるようになっています。
加えて、DeFiでは「スマートコントラクト」という、ブロックチェーン内に存在するシステムを用いて取引されます。
「スマートコントラクト」は、予め設定されたプログラムにより自動で取引されるシステムで、二重支払いや不正の防止、契約の書き換えができないため安全性が高いといえます。
また、スマートコントラクト内に設定されている内容や実際に取引した流れはブロックチェーン上で公開されるため、より透明性の高い取引が可能となっているのです。
④利回りが良い
上記①と関連しますが、DeFiのように分散型金融を採用している場合、管理をする金融機関がいないため無駄な費用が削減できます。
利回りを低くする要因の人件費や広告宣伝費がほとんどかからないため、その分が利回りとして利用者へ還元されます。
⑤ イールドファーミングで取引ができる
イールドファーミングとはDeFiで取引を行うと、インセンティブとして利息や手数料の収入が得られる仕組みをいいます。
この仕組みのおかげでより利益を挙げられる可能性が高くなります。
仮想通貨関連サービス「DeFi」のデメリット
DeFiにはたくさんのメリットがありますが、一方で気をつけなければならないデメリットも存在します。
デメリットは大きく以下4点です。それぞれ解説していきます。
1.取引中に生じたトラブルは全て自己責任
2.イーサリアム(ETH)のスケーラビリティの懸念
3.バブル相場になり得る可能性
4.DeFiの将来性はまだ不確実
1.取引中に生じたトラブルは全て自己責任
DeFiは金融機関を介さないため、ボーダーレスでかつスムーズな取引が可能となります。
一方で、仲介者がいないということは、それに付随した補償制度も無いことを意味します。
例えば、サイバー攻撃等でシステムがダウンしたような場合、復旧するまで仮想通貨を動かすことができません。
金融機関等が管理をしている場合は何かしらの応急処置を行いますが、仮想通貨の場合は待つしかありません。
このため、全ての資産を仮想通貨にしていると、流動性がなくなってしまう恐れがあります。
2.イーサリアムのスケーラビリティの懸念
DeFIは、イーサリアムのブロックチェーンをベースにしております。
そのため、イーサリアムの取引が増加することで、処理速度の低下や送金の遅れが起こり、事業者側が利用者を制限するために手数料を高くする可能性もあります。
これを「スケーラビリティ問題」といいます。
実際に、既にその懸念は少し表面化している、とも言われております。
3.バブル相場になり得る可能性
仮想通貨はまだ出来て歴史の浅いため、仮想通貨バブルになりやすい状況です。
2018年にはビットコインのバブル崩壊が起こり、急激に価格が下落してしまいました。
DeFiにおいても同じことが起こる可能性は十分にあります。
このため、株取引以上に価格の水位について観察し、市場の情報を敏感にキャッチしなければバブル崩壊に巻き込まれる可能性があります。
4.DeFiの将来性はまだ不確実
DeFiは、日本ではまだ国で認めた公的なサービスではないため、法律などの規制が存在しません。
ゆえに今後、国による規制が為されるようになればDeFiの存続が難しくなることも考えられます。
また、ネットワークが拡大することにより、処理速度の低下や手数料が高騰する可能性もあります。
DeFiで取引をする際は、しっかりとした確認と状況の把握を怠らないように注意しましょう。
DeFiによる取引で、どのように利益を得るのか?
ここまで、DeFiの仕組みやメリット/デメリットを紹介してきました。
では、DeFiで儲ける・利益を得るには、何をすればよいのでしょうか?
それは大きく以下の2つが挙げられます。
利益を得る仕組み①:DeFi関連の銘柄に投資する
DeFiで利益を得る方法として、まず「銘柄に投資をする」方法があります。
これはDeFiに限らず、ほとんどの投資はこの仕組みがベースとなっています。
DeFiで売買できる銘柄に投資し、為替差益を獲得できる可能性があります。
ビットコイン投資/株式/FX投資よりも、大きなリターンを狙える
DeFi関連銘柄は、全体的に1通貨の価格が安いので、多くのコイン量を購入しやすいです。
合わせて、ボラティリティ(変動度合い)も大きいため、短期間で20-30%動く通貨もあります。
具体的に、大きなリターンがでた、仮想通貨の例を見てみましょう。
1. Solana(SOL)の場合
Solanaという、超高速処理を特徴としたブロックチェーン技術を持つ、仮想通貨があります。
この2年間のチャートがこちらです。
1Solana=84円前後で推移 ➡ 2021年末に29,367円まで高騰。
(実に、349倍です!!)
2. Shiba Inu(SHIB)の場合
テスラモーターズの創業者:イーロンマスクも購入したこの通貨。
ここ1年間のチャートは、こちらです。
1Shiba=0.0000066円前後で推移 ➡ 2021年末に0.009135円まで高騰。
(まさかの、1,384倍です!!)
通貨の将来性を見極めて、価格がまだ低い時期に購入する動きが大事です。
※しかし、リターンが大きいとリスクも大きくなる、というのは投資の世界の鉄板です。
その点は是非ご注意ください。
利益を得る仕組み②:DeFiへ資金をプールする
DeFiへ「資金をプールする」方法もあります。
資金をプールすることで、手数料収入などをトークンで獲得できます。
また、獲得した資金を再投資することも可能です。
ここまでDeFiの基礎をご説明しましたが、次からはおすすめの銘柄についてご紹介していきます。
DeFi関連の仮想通貨の数
仮想通貨の値動きや時価総額を調べる際、便利なサイトはこの「CoinMarketCap」です。
株式投資で言うところのYahoo!ファイナンスのようなものです。
https://coinmarketcap.com/ja/view/defi/
このサイトで、DeFiの仮想通貨一覧がどのくらいあるかを調べると、なんと514銘柄もありました!(2022年1月時点)
ビットコインにはない特徴の通貨が多い
イーサリアムが典型例ですが、例えばNTFの取引の大半は、イーサリアムブロックチェーン上で取引されています。
このように、コインが持つ特徴が他の機能やサービスに紐づく通貨は、相対的に将来性があると言えます。
ただ、上記の通り514銘柄もあると、有象無象で、どれが優れた銘柄なのか分かりませんよね・・・。
そこで一覧の中から、おススメのDeFi仮想通貨をご紹介いたします。
おすすめのDeFi関連仮想通貨 8選
ここからは初心者の方が挑戦しやすいDeFiの仮想通貨をご紹介します。
①イーサリアム(ETH)
DeFiといえば、イーサリアム(ETH)がもっとも有名で、人気の高い仮想通貨です。
その理由として、DeFiはイーサリアムで使用されているスマートチェーン、というものを基礎に作られています。
このため、ほとんどのDeFiの基本になっているといっても過言ではありません。
また、時価総額が常に上位にある人気銘柄の一つです。
過去にビットコインで起きたバブル崩壊時にも価格が上昇しており、仮想通貨としての安定感はビットコイン以上かもしれません。
イーサリアムを取り扱う仮想通貨取引所も多いため、身近な会社からイーサリアムを購入することが出来るため、初心者にもおすすめです。
ちなみにETHで取引される通貨をEther(イーサ)と呼び、手数料をGas(ガス)といいます。
②コンパウンド(Compound/COMP)
DeFiの中では、イーサリアムに次ぐ安定感のある仮想通貨です。これまで時価総額1,000億円を超える場面がありました。
Compound(コンパウンド)はレンディングサービスの一つです。
レンディングサービスとは仮想通貨を貸し、その手数料や利息で利益を獲得するサービスのことです。
レンディング取引は自分で取引しなくても、勝手に運用ができる点がメリットといえます。
8つのレンディング市場にコンパウンドを投入し、2020年から4年間で420万トークンの配布が計画されています。
このため、DeFiの中でも広く利用されており、信頼性の高い仮想通貨の位置を確立しました。
コンパウンドのようにガバナンストークンを利用する仮想通貨は、利用者の数に応じて価格が変動するという特徴があります。
このため、仮想通貨で差益を細かく稼ごうとする方はコンパウンドが発表する情報を手に入れ、今後の動向について注意を払う必要があります。
③ユニスワップ(UNI)
ユニスワップ(Uniswap)は、イーサリアム(ETH)のブロックチェーンが土台となっている分散型取引所(DEX)で取引される銘柄です。
ユニスワップの特徴として、取引手数料が非常に安い点です。
これは、非営利組織が運営しているために実現できています。また、取引するまでに本人確認書類が不要な点も世界的に利用されている理由です。
上記の点から取引を開始するまでの障壁が低いため、今後市場への参加者が増え、取引量が増えることが予想されています。
ユニスワップ自体はビットコイン等のほかの仮想通貨の影響を受けやすいため、保有する際は他の仮想通貨とのバランスに注意する必要があります。
④アーベ(Aave)
Aave(アーベ)はCompoundと同様にレンディングサービスの一つです。
アーベの特徴としては、仮想通貨を通じて、個人が別の人に対して融資を行える点です。
具体的には、「信用委託」や「フラッシュローン」と呼ばれるサービスが利用できる点が魅力です。
信用委託とは、仮想通貨を担保とする権利を他の他社へ委ねて、利回りをさらによくするシステムです。
自分で仮想通貨を担保にして通貨を借りようとすると手間や時間が掛かりますが、それを信用できる人間に譲ることで運用を託せます。
また、フラッシュローンとは、一つの取引で借入と返済を行うことで、手数料や担保なしで通貨をかりることが可能になるシステムです。
借入と返済は通常異なる取引内で行うため、その度に手数料が発生してしまう上に担保も必要になります。
フラッシュローンを利用することで手数料を抑えられ、無担保で借りられます。まずは少額から銘柄を選択してみよう。
資産を増やすこと以外にも、誰かの役に立たせる資産運用をしたいと考える人には有意義なDeFiと言えます。
また、イーサリアムで使用するアドレスを持っていれば、銀行口座が無くてもアーベを利用することが出来ることも、利用者を増やしている理由です。
⑤ヤーン・ファイナンス(YFI)
取引開始されたのが2020年7月と、新しい仮想通貨にもかかわらず、その価格は1か月で12,000$上昇という驚異人気を誇っている仮想通貨です。
この理由として、ヤーン・ファイナンスのガバナンスが優れているためといわれています。
この仮想通貨がプロトコルの権限を全てもっており、他社がまねできない状態です。また、仮想通貨の発行される上限を30,000YFIと少なくしているため、希少性がついています。
この結果、新しい仮想通貨にもかかわらず、その価値が認められ多くの人が購入を希望し、驚異的な価格上昇へとつながったわけです。
⑥アイオーエスティー(IOST)
IOST(アイオーエスティー)は、日本においてCoincheckでのみ購入できる銘柄です。
PoBという独自のコンセンサスアルゴリズムを持つことでより優れた処理能力を可能にしています。
コンセンサスアルゴリズムとは、データを正しく整理する規則のことを指し、銘柄ごとに用いられているコンセンサスアルゴリズムは異なります。
またコンセンサスアルゴリズムは日本語で合意方法という意味です。
⑦ パンケーキスワップ(PancakeSwap /CAKE)
パンケーキスワップは、主要DEX(分散型取引所)の1つで、ユーザー同士の直接取引が可能です。
特徴は、イーサリアム上で運用されているのではなく、バイナンススマートチェーン(BSC)で運用されている点です。
BSCで運用されているため、ユニスワップより安い手数料で取引をおこなえます。
またパンケーキスワップに仮想通貨を預けるだけで高金利が得られ、ガバナンストークン「CAKE」を報酬として受け取れます。
CAKEは、50倍近く伸びている注目度が高い仮想通貨です。
⑧ メイカー(Maker /MKR)
Makerは、初めての「大規模DeFiプロジェクト」と呼ばれている老舗プロジェクトです。
イーサリアムベースの仮想通貨で、発行上限100MKRの内、約61万MKR以上が発行済みです。
Makerは、兄弟分であるDaiとセットで機能するめずらしい仮想通貨で、Daiの発展にMakerの今後が左右されます。
Daiは、価額が米ドルに連動するステーブルコインであり、他のステーブルコインとは違い、非中央集権になっていることで注目を浴びています。
今後伸びる!DeFi関連仮想通貨の特徴
一言でいうと、「その通貨が持っている特徴が、他の領域に活用される(可能性含む):」場合に、伸びる見込みがあります。
ビットコインやイーサリアムが保有する「ブロックチェーン」技術は、様々な分野に現在活用されています。
具体的には、例えば以下の内容が注目を集めています。
- 機能面:NFT、DeFi、Web3、スマートコントラクト(自動契約機能)など
- サービス面:メタマスク、OpenSeaなど
これらは市場規模が今後拡大していくとみられています。
それに伴い、これらに関連する特徴を持つコインは、単発ではなく、継続的な利用が見込まれるため、伸びる可能性が高いと考えます。
DeFiを始める上で必要な準備
DeFi自体をを始めるには、前提として「イーサリアム」という仮想通貨の購入が必要になります。
イーサリアムを購入するには、コインチェックから購入するのがオススメです。
国内取引所で買える!DeFi関連仮想通貨 おすすめ銘柄の買い方(ビットコイン・イーサリアム・IOSTなど)
国内取引所で取り扱いがあるDeFi関連銘柄は、非常に簡単に買えます。
ビットコイン・イーサリアムはどの国内取引所でも買えますが、おススメは「IOST」です。
この「IOST」を買えるのは、国内ではコインチェックだけです。
しかもこのIOST、2022年3-4月の直近1ヶ月チャート見ると、価格が大きくしています。
特に3月31日は、たった1日で前日比+45%もの急騰が起きました。
実は私もコインチェック経由でIOSTを保有していましたが、突如このアラート通知がきたので、急いで売却して、利益確定しました。
それでは、具体的な買い方を見てみましょう。
1.まず最初に、国内取引所の口座を開設
国内取引所も色々ありますが、おススメは、国内取り扱い銘柄数No.1のコインチェックです。
リンクを貼っておきますので、是非こちらから口座開設してみてください。
(スマホ、メールアドレス、免許証などの本人確認証があれば、手続き自体は数分でできます)
2.口座開設後、マイページにログインして日本円を入金
銀行振込と、コンビニからの入金、ATMからの入金の方法があります。
3.取引所で、希望のDeFi関連の仮想通貨銘柄を購入
イーサリアムなど、希望の仮想通貨を購入しましょう。
以上です。
ステップとしては、非常にシンプルですね!
海外取引所のみで買える!DeFi関連仮想通貨 おすすめ銘柄買い方(Compound、Uniswapなど)
Compoundなど、国内取引所では買えない仮想通貨はかなり多いです。
そのため、海外取引所で買う方法をご紹介しますが、これも意外と簡単です。
- コインチェック(Coincheck)などの国内取引所で口座開設
- コインチェックに日本円を入金し、ビットコインまたはイーサリアムを購入
- 海外取引所で仮想通貨銘柄を購入
それぞれ詳しく解説いたします。
1. コインチェック(Coincheck)などの国内取引所で口座開設
海外取引所を利用する時でも、まずは国内取引所の口座開設が必要です。
この時のおススメは、やはりコインチェック(Coincheck)です。
厳密に言うと、いきなり海外取引所への入金&仮想通貨の購入もできますが、全くおススメしません。
その理由は、以下の2つからです。
② クレジットカード等による入金手数料が高い
特に②ですが、主要な海外取引所2つを見ると、このようになっています。
【バイナンス(Binance)】
- クレジットカード手数料:仮想通貨価格の3.5%、あるいは10USDの「高い方」が、請求されることになります。
(クレジットカード以外での手数料は0.1%なので、割高です)
【バイビット(Bybit)】
- クレジットカード払いの場合、サービスプロバイダーを経由しての支払いとなり、そのプロバイダーに手数料を払うため割高。
- 各サービスプロバイダーの手数料は、以下の通り。
- Simplex 3.5〜5% (最低10ドル)
- mercuryo 3.95%
いかがでしょうか?
そのようなため、以下で説明する方法での買い方をおススメいたします。
2. コインチェックに日本円を入金し、ビットコインorイーサリアムを購入
口座開設が完了したら、日本円を入金しましょう。
入金ができたら、「希望する仮想通貨に交換するための」仮想通貨を購入する必要があります。
この時まずは、ビットコインまたはイーサリアムの購入をオススメします。
「なぜこの2銘柄?」の点に対しては、相対的に他の仮想通貨よりも、以下の点が優れているからです。
・流動性が高い
・大幅な価格下落リスクが低い
要は、ボラティリティが相対的に低いです。
交換のために持っておくなら、ビットコインかイーサリアムです。
3.海外取引所で仮想通貨銘柄を購入
コインチェックなどの国内取引所で口座開設するのと並行して、海外取引所でも口座開設が必要です。
海外取引所も多数ありますが、最も有名な取引所で、かつ日本語にも対応している、以下2つのどちらかがおススメです。
次に、海外取引所で口座開設が完了したら、国内取引所で保有しているビットコインなどの仮想通貨を、海外取引所に送金します。
送金方法については、以下の記事で詳しく解説しています。是非参考にしてみてください。
繰り返しですが、日本円では海外取引所で仮想通貨を購入できないため、この送金作業が必要となります。
最後に、バイナンスやバイビットへの送金が完了したら、希望するDeFi関連銘柄を購入しましょう!
まとめ DeFiは未来の金融サービスである
DeFiは、未来の金融サービスであり、高い金利で稼ぐことを可能とし、各種手数料が低いということで人気が高まっています。
まだまだ歴史の浅いものが多いですが、注目度という点ではビットコインをしのぐ勢いとなっています。
また、今後も種類は増えてくることが予想されるため、仮想通貨としての特徴を理解し、自身の責任をもって取引をすることが重要になってきます。
DeFiが急速に拡大することで、DeFi関連の銘柄が今後伸びることが期待されています。
この機会に、関連銘柄への投資を検討してみても良いかもしれません。