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初心者で株式投資に失敗しやすいタイプとは|原因と対策を解説

「初心者の株式投資は失敗しやすいのでは?」と不安を抱え、なかなか投資家デビューできない方は多いのではないでしょうか。

本記事では、初心者投資家が失敗しがちな原因をひもときます。加えて、投資で損をしやすいタイプ、その対策ついても解説します。

失敗せずに投資をはじめたい初心者の方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

もくじ

初心者が株式投資で失敗しがちな原因

株で儲ける秘訣は、安く買って高く売ることです。しかし株価が上昇する銘柄選びや売却のタイミングを見極めることは、初心者にとって難しいでしょう。

初心者が株式投資で失敗しやすい原因は、以下の内容が挙げられます。

  • 購入と売却のタイミングを間違えた
  • 分散投資をしなかった
  • 企業の業績が傾いた

さっそく見ていきましょう。

高値で購入&安値で売却

購入を希望している株の価格がなかなか下がらず、やきもきして冷静な判断ができなくなるケースです。

なかなか目当ての株が購入できずにいると、つい焦ってしまいます。

また保有している株の価格が下がった場合も、「これから回復するのではないか」という気持ちから手放せず、結果としてリスクを負うこともあるでしょう。

株には買いどきと売りどきがあります。購入を検討している段階で、相場の限界範囲を想定することが大切です。

本当にいま買うべきか売るべきか、そのタイミングを見誤らないこと。冷静な判断が今後の利益につながります。

分散投資をしなかった

投資する銘柄を分けることは、リスクの分散につながります。多くの銘柄を購入し多額をつぎ込むと、株価が下落したときのダメージも大きくなります。

初心者が株式投資する際は、複数の異なる株を少しずつ購入しましょう。

ただし複数の異なる銘柄を購入するときは、企業のジャンルを分けることが大切です。

たとえば、飲食事業をおこなっている企業の株を購入したとします。この場合は、電力事業の分野を手掛けている企業の株などを選び、リスクの分散を図ります。つまり分散投資です。

同じジャンルの企業は、世の中の情勢が変化することでダメージを受ける可能性があります。

企業の業績が傾いた

「自分の株式投資の目的は、売却ではないから」と安心していませんか。株主優待や配当金を目的とした株式投資も、失敗する可能性がゼロとはいえません。

株を購入したときは高額の配当金、魅力的な株主優待だったとしても、企業の経営不振でその恩恵を受けられなくなることも考えられます。

企業の業績が傾くと株主優待や配当金を発行しない企業もあり、株価次第では売却も難しくなるでしょう。

対策方法としては、購入する株の企業に関するニュース、株価のチェックを抜かりなくおこなうこと。日頃から情報のアンテナを張り巡らすことで、本来負わなくて済むリスクを回避できます。

株式投資で失敗しやすいタイプとは?

株式投資に失敗しやすい人には、以下の特徴があります。

  • 人や情報に流されやすい
  • 短時間で大きな利益を求めている
  • 投資の目的がない

くわしく見てみましょう。

人に流されやすい

人や情報に流されやすいタイプは要注意です。

たとえば、株価の動きをよく調べることなく「信頼しているYouTuberが買いどきだといっていた」など、他人の発言を信じる人。

また「昔からある有名企業だから大丈夫」などのイメージを過信して購入する人がいます。

初心者の株式投資で大切なものは、確かな情報を得ることです。誰かの発言を鵜呑みにしたりイメージを信じたりするのはなく、自分で情報を取得し、正誤を判断する力を身につけましょう。

短期間で大きな利益を求めている

投資の勉強時間を費やすことなく、短期的に利益を上げようとするタイプも失敗しやすい傾向があります。

たしかに株式投資は、長期よりも短期の方が利益を得やすいかもしれません。しかし、投資未経験の初心者が短期で成果を得るのは難しいことです。

短期間の投資で利益を得ている人は、何年も経験を積みながら勉強し続けている人が多いでしょう。短期間で結果を出しているように見えるかもしれませんが、投資にかけた時間が長いのです。

株式投資の初心者は、じっくりと時間をかけて投資を学ぶために、少額からの長期投資からはじめることをおすすめします。

投資の目的がない

「なんとなく儲けたいから」という理由で、株式投資をはじめようとしていませんか。投資する目的がぼんやりとしている人は、投資に失敗しやすいタイプです。

株価は変動するものです。常に価格が上がり続けることはありません。どこかで価格が下がります。

株式投資の初心者にありがちな失敗ポイントとして、株価の上昇と下落のタイミングを見誤ることが挙げられます。

「購入した株価が上がり続けているから、もっと上がるはずだ」と思い込み、保有継続を決めた途端、株価の下落がはじまることも珍しくありません。

初心者が株式投資をはじめるときは、以下の内容を前もって決めておきましょう。

  • どれくらいの利益を望んでいるのか
  • 損失はどこまで許容するのか
  • どれくらいの期間投資するのか

はじめる前に投資の目的を明確にすることで、大きなリスクを回避できます。

初心者が株式投資で失敗しない|3つの対策ポイント

初心者に限らず、株式投資にはマイルールをつくることで失敗を防げます。

押さえておきたいポイントは、株を購入前に予算や売却の期間を決め、いっきに大金をつぎ込まないことです。

また1つの銘柄に執着しすぎないことも失敗を防ぐためのポイント。加えて、投資方法をあれこれ試さず、1つに絞ることも重要です。

1.いっきに大金をつぎ込まない

株式投資は、リスクとリターンがいつも隣り合わせです。もし今後の利益が見込め銘柄だとしても、災害の影響などにより、一晩のうちに株価が急落する可能性は否定できません。

投資の予算は、自己資金の20%を上限とすることが理想といわれています。

短期間で億万長者になることはできません。大金を費やすのではなく、まずは投資に使う金額を決め、少しずつ投資しましょう。

株式投資の初心者は、投資の予算を決めてそれ以上のお金を使わないことが大切です。

2.銘柄にこだわりすぎる

悩んだ末に選んだ銘柄には愛着が湧きますね。しかし慎重に選んだ銘柄だとしても、景気や企業の業績など、想定外の事態により株価が下がることがあります。

株価が下がり続け、それ以上の損失を出さないためには、損切することも選択肢に含めましょう。損切とは、購入した株の価格が思ったように上がらないときに、損失覚悟で売却することです。

もし株の保有を継続してもよいのか不安になったら、購入したときと現在の状況を比較してみましょう。

株を購入するときは、業績や将来性、収益率など、さまざまな角度から見て決断します。そのとき購入にいたった理由と状況が変わっていたなら、その株は損切のタイミングかもしれません。

上場している株の銘柄は、3,600以上あります。1つの銘柄にこだわるのではなく、視野を広げて他の株に目をきかせることも大切です。

3.投資方法は1つに限定する

株式投資には、配当金狙いや値上がり益、株主優待などの投資方法があります。株購入当初の目的がブレると失敗につながりやすいため、初心者は投資方法を1つに限定しましょう。

たとえば、配当金や株主優待を目的に購入した株なら、途中で売却目的に変更してはいけません。

目先の利益に惑わされて路線変更すると、冷静な判断ができなくなる可能性があります。当初の目的を達成できないばかりか、かえって損をしやすい状況を自らつくることに。

初心者の株式投資は、目的を達成するまで路線変更は禁物です。一度にさまざまな方法を試すのではなく、1つずつ着実におこないましょう。

株式投資で失敗しないためにもリスクは最小限に!

近年はスマホ投資が流行し、数百~数万円で購入できる株が増えています。しかし、安いからといって手あたり次第に株を購入するのは危険です。

投資に関する知識が不十分なままでは、リスクに対応しきれず損をすることに。

勉強した投資方法をあれこれ試したくなるかもしれませんが、一度決めた投資方法は最後まで貫きましょう。

ただ、必ずしも「損=失敗」とは限りません。もし損失が生じても、失敗から学べることもあります。

たしかに一時的にお金は減ってしまうでしょう。しかしその損失を今後の資産運用に活かすのであれば、それは失敗ではなく経験です。

株式投資で利益を得るには、さまざまな経験を積むことが大切。まずは利益のために株を買うのではなく、大きな損失を生まないための経験を買うことからはじめてみませんか。

フトコロが潤った明るい未来のためにも、リスクを最小限に抑えて投資家デビューしましょう!

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