分散型金融(DeFi)や分散型取引所(DEX)に興味を持つ中で、「パンケーキスワップ(PancakeSwap)」を、目にした方も多いのではないでしょうか。
可愛らしい名前のパンケーキスワップ(PancakeSwap)ですが、主要な分散型取引所(DEX)の1つで、DeFiの分野でも盛り上がりを見せています。
【本記事でわかること】
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)の特徴
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)の将来性
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)のメリット・デメリット
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)の購入方法
このブログでは、パンケーキスワップ(PancakeSwap)の特徴や将来性、購入方法を徹底解説いたします。
また、パンケーキスワップと同様に、ユニスワップ(Uniswap)という取引所も、非常にメジャーな分散型取引所(DEX)です。
ユニスワップについては、以下の記事で詳しく解説しています。
是非こちらもご覧ください。
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手数料が安い分散型取引所(DEX)のユニスワップ(UniSwap) 使い方を解説!
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また、パンケーキスワップを利用するには、海外の暗号資産取引所を利用する必要があります。
その前提として、海外取引所に資金移動するためには、国内の暗号資産取引所を開設する必要があります。
下記に、2大国内取引所をご紹介しております。是非この機会に開設してみてください。
このブログの筆者ご紹介
投資経験
- 株式投資歴10年以上
- 積立投資/不動産投資歴(4棟保有)5年以上
- 暗号資産投資3年以上を実践
ビジネス経験
- 有名国立大学のファイナンスMBA保有(金融関連の経営学修士)
- 国内時価総額TOP10企業、外資系コンサル、起業
目次
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)とは
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)/ケーキ(CAKE)の特徴
- パンケーキスワップ/仮想通貨CAKEの価格推移
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)の仮想通貨提供サービス
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)/ケーキ(CAKE)の将来性
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)のメリットデメリット
- パンケーキスワップ(PancakeSwap)/ケーキ(CAKE)の購入方法
- まとめ ~パンケーキスワップの将来性~
パンケーキスワップ(PancakeSwap)とは
パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、DeFiの分野で注目を集めている、主要な分散型取引所(DEX)の1つです。
それでは、分散型取引所(DEX)についてご説明いたします。
仮想通貨の主要な分散型取引所(DEX)の1つ
パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、主要な分散型取引所の(DEX)の1つで、高い注目度を集めています。
分散型取引所とは、通常の仮想通貨取引所にいる「中央管理者」がいない取引所です。
中央管理者がいない分散型取引所では、中央管理者をとおすことなく、ユーザーが直接取引をするため、手数料や取引にかかる時間を大幅に抑えることを可能にしました。
一方ビットコインなど、既存の暗号資産(仮想通貨)は、中央管理者のいる取引所で売買する必要があるため、売買時に手数料が発生してしまいます。
非中央集権型の暗号資産でも、取引所が中央集権型であれば、矛盾しているため、分散型取引所であるパンケーキスワップ(PancakeSwap)/ケーキ(CAKE)が人気を集めています。
自動マーケットメーカー(AMM型)の分散型取引所(DEX)
パンケーキスワップ(PancakeSwap)では、流動性を上げるため、流動性プールを開発しました。
流動性プールとは、ユーザーが取引できる大きな資金の山のことで、流動性が低いと取引相手が見つからず、スムーズな取引がおこなえません。
そこで流動性を上げるため、流動性プールに資金を預けたユーザーに、お礼としてトークンを配布するシステムです。
このシステムをAutomated Market Maker(AMM)といいます。
AMMを使うことで資金の山を確保でき、分散型取引所で懸念されていた流動性の低さを解決しました。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)/ケーキ(CAKE)の特徴
- 通貨名:ケーキ
- シンボル:CAKE
- 取扱取引所:パンケーキスワップ(PancakeSwap)
- 価格(2022年1月11日時点):1244.58円
- 時価総額(2022年1月11日時点):320,273,091,137円
- 時価総額ランキング(2022年1月時):50位
- 公式ホームページ:https://pancakeswap.finance
※出典:CoinMarketCap
パンケーキスワップ(PancakeSwap)とケーキ(CAKE)の特徴は、次のとおりです。
- スマートコントラクトによる全自動サービス
- 独自トークン「ケーキ(CAKE)」を発行している
- 手数料が安い
順番に解説していきましょう。
スマートコントラクトによる全自動サービス
パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、スマートコントラクトを使い、取引の全自動サービスを提供しています。
スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上にあるシステムで、「自動で契約を実行することができるシステム」です。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)では、スマートコントラクトを取り入れることで、中央管理者がいなくても取引をおこなうことを可能にしました。
スマートコントラクトを取り入れるメリットは以下3点であり、革新的な技術であると言えます。
メリット
- 不正や改ざん防止、信頼性の向上
- 取引情報の明確化
- 取引手数料、手続き時間の大幅削減
ガバナンストークン「ケーキ(CAKE)」を発行している
パンケーキスワップ(PancakeSwap)では、ガバナンストークンである「ケーキ(CAKE)」を発行しています。
ガバナンストークンとは、コミュニティ内で議決するときの投票権です。
ガバナンストークンを多く保有している分、運営に関わることができます。
流動性プールに資金を預けたユーザーは、報酬としてケーキトークンがもらえます。
ガス代(手数料)が安い
パンケーキスワップ(PancakeSwap)のガス代(手数料)は、とても安いという特徴があります。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、バイナンス・スマートチェーン(BSC)を利用しており、バイナンス・スマートチェーン上で取引をするときに、ガス代(手数料)が発生します。
取引時にガス代が発生するのは、他の分散型取引所(DEX)やイーサリアムなどのプラットフォームでも同様です。
しかし、バイナンス・スマートチェーンは、イーサリアム上での取引で発生するガス代に比べ、割安になっています。
さらにイーサリアムに比べて処理速度もはやいため、バイナンス・スマートチェーンで、もっとも人気があり、注目度の高い分散型取引所です。
パンケーキスワップ/仮想通貨CAKEの価格推移
cakeの価格推移(2020年9月~2022年3月18日)
もともとCAKEは、BinanceスマートチェーンでBEP20トークンを交換するための分散型取引所で、2020年9月にローンチしました。
2022年3月18日時点、PancakeSwap/CAKEはこんな状況です。
- 価格:764円
- 仮想通貨ランキング順位:57位
(出典:CoinMarketCap )
価格推移の動向まとめ
これまでのチャートの動きをまとめると、こんな感じです。
- 2021年は2~5月にかけて急騰
- 2021年5月下旬から急落
- 2021年夏~秋に再び持ち直してきたが、その後下落基調
- 2022年も下落傾向
2021年2月以降急騰したのは、主に2つの要因でした。
- 最大手の取引所バイナンスにCAKE/BTC、CAKE/USDTペアが登場したため。
- イーサリアムのガス代問題により、比較的安価な手数料のDEXの一つである、PancakeSwapへ移行が進んだため。
株式市場と仮想通貨の高い相関性
一方で、2022年は世界的に株式市場が低調です。
これはアメリカの金融緩和ムードや、ロシア/ウクライナの紛争が大きな要因です。
そして、この株式市場の流れが仮想通貨にも影響を与えています。
というのも、以下のグラフのように、株式と仮想通貨の相関関係は年々高まっているからです。
ただ、世界的には企業業績が好調な企業が多いです。
ゆえに、金融緩和や紛争にめどがつく状況になれば、再び株式市場や仮想通貨が上昇していく可能性はあると、個人的には考えます。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)の仮想通貨提供サービス
仮想通貨を交換する(スワップ)
仮想通貨をスワップするとは、仮想通貨を交換することをいいます。
パンケーキスワップで得られたCAKEの他、様々な通貨を他の通貨へと交換できます。
自動マーケットメーカー(AMM)機能があることから、注文板がなく、シンプルに簡単な取引が可能です。
仮想通貨を預けて、ケーキ(CAKE)トークンがもらえる(ファーミング)
パンケーキスワップ(PancakeSwap)内の流動性を上げるため、流動性プールに暗号資産(仮想通貨)を預けることで、お礼として報酬がもらえる仕組みになっています。
このように報酬がもらえる仕組みを「ファーミング」といいます。
ケーキ(CAKE)トークンが報酬でもらえ、このケーキトークンを売却したり、次にご説明するシロッププールに預けたりすることでさらに稼ぐことが可能です。
なおファーミングは2つの異なる暗号資産を預ける必要があります。
ケーキ(CAKE)トークンを預けて報酬がもらえる(シロッププール)
ファーミングでもらったケーキ(CAKE)トークンを、複利で運用できる「シロッププール」という機能があります。
シロッププールに、ケーキトークンなどの暗号資産を単体で預けることで、バイナンス・スマートチェーン(BSC)系の暗号資産がもらえるので、さらに稼ぐことが可能です。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)内でNFTを販売している
パンケーキスワップ(PancakeSwap)では、現在盛り上がりを見せているNFTも発行しています。
NFTは、パンケーキスワップ(PancakeSwap)のアプリで販売されているので、誰でもカンタンに購入が可能です。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)を利用するにはウォレットが必要
「ウォレットって何?」という方には、以下の記事を是非参考にしてみてください。
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【STEPで必須】MetaMask(メタマスク)の使い方を簡単解説 初心者向け
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パンケーキスワップ(PancakeSwap)/ケーキ(CAKE)の将来性
2022年、パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、成長を続け、市場価値を高めていく将来性を秘めています。
イーサリアムからバイナンス・スマートチェーンへの乗り換えの可能性
なぜなら、「ユニスワップ(UniSwap)」や「スシスワップ(SushiSwap)」の利用ユーザーが、イーサリアムの手数料高騰から、手数料が安価なパンケーキスワップ(PancakeSwap)に乗り換える可能性が、大いにあります。
さらに、バイナンス・スマートチェーン(BSC)は、イーサリアムに比べ、取引のスピードが早いためスムーズな取引が可能です。
ケーキ(CAKE)の価格上昇の期待
以下の表は、代表的な暗号資産の価格を1年ごとにまとめました。
銘柄 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 |
ビットコイン(BTC) | 783,881円 | 2,891,351円 | 5,484,000円 |
イーサリアム(ETH) | 14,376円 | 74,539円 | 434,000円 |
バイナンス(BNB) | 1,519円 | 3,932円 | 59,718円 |
パンケーキスワップ(CAKE) | − | 62円 | 1,384円 |
ご覧のとおり、暗号資産の価格は何倍にも伸びており、市場は急速に成長しています。
2022年も暗号資産やDeFi、NFTの分野が期待されていることから、将来性は非常に期待できます。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)のメリットデメリット
パンケーキスワップ(PancakeSwap)のメリット・デメリットを解説いたします。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)のメリット
パンケーキスワップ(PancakeSwap)には次のメリットがあります。
メリット
- 処理速度がはやく、手数料(ガス代)が安い
- 暗号資産を預けることで稼げる
- バイナンス・スマートチェーン(BSC)で一番人気
- セキュリティが頑丈
一つずつ解説していきます。
ガス代(手数料)が安く、処理スピードがはやい
パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、バイナンス・スマートチェーンを利用しているので、イーサリアムに比べてガス代(手数料)が安く、処理スピードがはやいのがメリットです。
イーサリアムの上で運営されている、ユニスワップ(UniSwap)で取引した場合のガス代が100円〜数千円かかるのに対し、パンケーキスワップで(PancakeSwap)はガス代が数十円とその差は驚くほどです。
暗号資産を預けることで稼げる
パンケーキスワップ(PancakeSwap)では、流動性を上げるために、暗号資産を預けるだけで報酬がもらえる「ファーミング」と「シロッププール」の機能があります。
預けるだけで報酬がもらえる暗号資産は、100種類以上あり、暗号資産や預ける量によって報酬の金利やリスクが変わります。
銀行に資産を預ける金利に比べて、何十倍何百倍の年利になることもあるため、資産運用で利益を上げやすい機能です。
バイナンス・スマートチェーン(BSC)で一番人気
世界最大の暗号資産取引所のバイナンス・スマートチェーン上に運営されており、パンケーキスワップ(PancakeSwap)以外にも有望なプロジェクトは開発されているが、パンケーキスワップ(PancakeSwap)が1番の人気を集めています。
さらにイーサリアム上で運営されている分散型取引所を利用しているユーザーが、イーサリアムの手数料高騰をうけて、手数料が安価で処理スピードがはやいパンケーキスワップ(PancakeSwap)に乗り換える可能性が大いにあります。
セキュリティが頑丈
セキュリティの頑丈さは、分散型取引所(DEX)のメリットです。
中央管理者がいないため、取引情報を1つの場所で管理するのではなく、ユーザーのところへ分散して管理しています。
分散して管理していることで、一部のユーザーがハッキングを受けても、他のユーザーの情報を全て改ざんすることは極めて困難です。
全ての取引情報を改ざんすることは、極めて困難であることから、パンケーキスワップ(PancakeSwap)で取引することは安全性が高いといえます。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)のデメリット
パンケーキスワップ(PancakeSwap)には次のデメリットがあります。
デメリット
- 国内取引所では購入できない
- 仮想通貨の送金ミスは自己責任
- 金融庁公認ではない
国内取引所では購入できない
ケーキ(CAKE)は、日本の取引所では購入することができず、海外の取引所で購入する必要があります。
海外の取引所では、日本円で購入することはできないため、日本の取引所で暗号資産を購入し、海外の取引所へ送金しなければいけません。
そのため海外取引所の開設と、海外取引所への送金作業が必要となることから、初心者の方には少しハードルが高いかもしれません。
初心者の方は、海外取引所の開設と、海外取引所への送金作業がわかりやすく書かれている記事を参考に始めてみてください。
ちなみに、国内取引所を利用する際は、アプリも非常に使いやすく、ダウンロードNo.1のコインチェックが最もおススメです。
また、海外取引所の開設については、バイナンス(Binance)と、バイビット(bybit)の2つが最も有名でおススメです。
バイナンス(Binance)、バイビット(bybit)は、それぞれ以下の記事で詳しく紹介しています。是非、あわせてご覧ください。
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暗号資産の送金ミスは自己責任
パンケーキスワップ(PancakeSwap)以外への送金も同じですが、暗号資産を送金する際は送付先のアドレスを使用します。
この送付先のアドレスを間違えてしまうと、知らないところへ送金してしまうことになります。
間違って送金した暗号資産は戻ってくることはないので、十分に注意しましょう。
金融庁公認ではない
パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、現状日本の金融庁に認められた取引所ではないため、自己責任で利用しなければいけません。
さらに世界最大の取引所であるバイナンスは、日本の金融庁をはじめ、さまざまな国から警告を受けているため、規制を受けて利用が制限される可能性もあります。
バイナンスが規制されると、バイナンス・スマートチェーンで運営しているパンケーキスワップ(PancakeSwap)にも影響があるかもしれません。
またバイナンスが、規制を受けた場合には、バイナンス・スマートチェーンで運営されているパンケーキスワップ(PancakeSwap)の価値が下がる可能性があるため、投資する際には情報のアンテナを張っておきましょう。
パンケーキスワップ(PancakeSwap)/ケーキ(CAKE)の購入方法
ケーキ(CAKE)は国内の取引所では購入することができないため、海外取引所を利用して購入しましょう。
次のように進めていけばOKです。
step
1コインチェックにて無料で口座開設をおこなう
step
2コインチェックに入金し、ビットコインを購入
step
3ビットコインを海外の取引所に送金し、パンケーキスワップ内でケーキを購入
詳しく説明します。
① Coincheck(コインチェック)にて無料で口座開設をおこなう
まずは、Coincheck(コインチェック)の口座を無料で開設します。
コインチェックは、ビットコイン取引アプリNo.1の実績があります。
また、ビットコイン以外の仮想通貨取引も国内では多いため、まずはここで口座開設するのが最も効率的です。
アドレスを登録するとメールが届くので会員登録をおこないます。
最後の本人確認の際には、運転免許証や住民票など本人を確認できる書類が必要になるので準備しておきましょう。
口座開設は、オンライン上にて10分程度で完了しますのですぐに始める事ができます。
口座開設が完了したら、日本円の入金をおこなっていきます。
② Coincheck(コインチェック)に入金し、ビットコインを購入
Coincheckに日本円を入金したら、ビットコインを購入しましょう。
Coincheckでは、500円からビットコインを購入することができます。
上記①~②は、以下の記事で詳しく解説しています。是非ご確認ください!
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【画像で5ステップ説明】コインチェックからバイナンスへの送金手順とメリットを解説
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③ ビットコインを海外取引所に送金し、パンケーキスワップ内でケーキを購入
Coincheckでビットコインを購入したら、海外の取引所に送金します。
海外の取引所は、日本語にも対応している「バイナンス」がおすすめです。
送金が完了したら、パンケーキスワップ(PancakeSwap)内で、さっそくケーキ(CAKE)を購入しましょう。
ケーキ(CAKE)は国内取引所では販売していないため、海外取引所を使用する必要があります。
使用する海外取引所は、パンケーキスワップがバイナンス・スマートチェーン(BSC)で運営されていることから、バイナンスをおすすめします。
まとめ ~パンケーキスワップの将来性~
本記事では、パンケーキスワップ(PancakeSwap)の特徴や将来性、購入方法を徹底解説しました。
【本記事のまとめ】
- パンケーキスワップは、自動マーケットメーカー(AMM型)の分散型取引所(DEX)である。
- 暗号資産を預けることで報酬がもらえる、ファーミング・シロッププールが特徴的。
- イーサリアムの分散型取引所(DEX)に比べて、手数料が安く処理スピードが早い。
- ケーキ(CAKE)は、国内取引所では購入できないため、海外取引所を利用する必要がある。
- パンケーキスワップは、日本の金融庁の認可はないため、利用は自己責任。
パンケーキスワップは、主要な分散型取引所の1つで、ケーキ(CAKE)の価格は年々伸びています。
さらに暗号資産やDeFi、NFTの分野は、2022年も成長が見込めるため、今後も将来性のあるものとして期待されるでしょう。
なお、冒頭でも触れましたが、パンケーキスワップを利用するには、海外の暗号資産取引所を利用する必要があります。
その前提として、海外取引所に資金移動するためには、国内の暗号資産取引所を開設する必要があります。
下記に、2大国内取引所をご紹介しております。是非この機会に開設してみてください。