はじめに・こんな疑問/お悩みありませんか?
・仮想通貨が稼げるゲームがあると聞いたけど、安全なの?
・そもそもPlay-to-Earnはどういった仕組みで稼げるの?
・初心者でも安心して始められるPlay-to-Earnゲームはある?
仮想通貨に手を出そうと思ったけれど、このような悩みを抱えた経験はありませんか?
知らない人の多くが、『ゲームで遊ぶだけでお金を稼げるなんて怪しい!』と思いがちです。
実はこういった思考があるからこそ、情報を集められる富裕層だけが稼げるようになっています。
つまり、私たちも正しい知識を得ることで周りの人たちを出し抜いて、稼げるチャンスがあるのですね。
そのため本記事では、Play-to-Earnとはどういった仕組みで稼げるのか、初心者が始めやすいPlay-to-Earnゲームを紹介します。
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目次
- ゲームをプレイするだけで稼げるPlay-to-Earnとは
- バトルやクエストを達成して報酬を得る
- NFTアイテムやキャラを販売して稼ぐ
- トークンをステーキングして報酬を得る
- オーナーになってスカラーに稼いでもらう
- 初心者が始めやすいPlay-to-Earnゲーム
- Play-to-Earn×Move-to-Earnがコンセプト「Genopets」
- 戦略ゲームが好きな人におすすめのP2Eゲーム「League of Kingdoms」
- PvPが好きな人におすすめのP2Eゲーム「Thetan arena」
- Play-to-Earnゲームを無課金で始めるデメリット
- 初心者は初期費用のかからないPlay-to-Earnゲームから始めよう
ゲームをプレイするだけで稼げるPlay-to-Earnとは
Play-to-Earnとは「稼ぐために遊ぶ」という概念やコンセプトのことを指します。
主にNFTゲームやブロックチェーンゲームと言われるゲームを遊ぶことで、お金(仮想通貨)を稼ぐことのできる仕組みですね。
Play-to-Earnと一口にいっても様々な種類があります。
例えば、日本を筆頭に注目を集めている「STEPN」はPlay-to-Earn×Move-to-Earnというコンセプトを掲げています。
そのほかにもSleep-to-Earnなどもあるので、気になる方は「X -to-Earn」と調べてみてください。
しかし、ゲームをプレイするだけで仮想通貨を稼げるPlay-to-Earnでさえ怪しいのに、睡眠するだけで稼げるのはより怪しさが増しますよね。
そのため、次にPlay-to-Earnゲームがどのように仮想通貨を稼げるのかを、以下の5つに分けて解説していきます。
・バトルやクエストを達成して報酬を得る
・NFTアイテムやキャラを販売して稼ぐ
・トークンをステーキングして報酬を得る
・オーナーになってスカラーに稼いでもらう
上から順番に簡単に仮想通貨を稼ぐことのできる方法ですので、参考にしてみてください。
バトルやクエストを達成して報酬を得る
まずは最も簡単な稼ぎ方であり、Play-to-Earnの基本的な稼ぎ方ですね。
Play-to-Earnの筆頭として有名なNFTゲームである「Axie Infinity」を知っている人は理解しやすいと思います。
そのためAxieを例に簡単に解説しますね。
Axieには、マリオのように1-1や1-2などのストーリーをクリアしていくモードと、オンライン対戦の2種類の遊び方があります。
ストーリーをクリアしたりオンライン対戦で勝利したりすることで、報酬としてSLPというAxie独自のトークンを得られます。
このSLPを換金して仮想通貨を稼ぐ仕組みですね。
これがPlay-to-Earnの基本的な稼ぎ方です。
では次の解説に移りましょう。
後半にいくにつれて、大きく楽に稼ぐことができるので、最後まで読んでみましょう。
NFTアイテムやキャラを販売して稼ぐ
こちらも同様にAxieを使って解説していきます。
簡単に解説すると、パズドラやモンストでカンストした(育ちきった)キャラクターを他の人に売ることで、仮想通貨を稼ぐという仕組みです。
無課金で行う場合は、このように簡単に稼げます。
課金する場合には、課金した金額よりも高い金額でデータを売ることで差額の収入を得る必要があります。
基本的には課金する方が、簡単かつ楽に稼げることができます。
しかし、ここがPlay-to-Earnで稼ぐときの難しいポイントであり、NFTゲームで大きく稼げるポイントのひとつですね。
その原因がトークン価格の変化です。
Axieはサービスが開始したときのトークン価格が約15円でした。
そしてピークのトークン価格はなんと約18,187円。
約1,200倍の価格になっていますよね。
つまり先行者優位をとり、安く課金して大きく稼ぐことも可能です。
ここが仮想通貨の大きく稼げるポイントであり、リスクでもあるポイントです。
なぜなら高騰することがあるということは、反対に暴落するパターンもあるからです。
そのため、初心者には課金することはあまりおすすめできません。
では次に「トークンをステーキングすることで報酬を獲得する」について解説していきます。
トークンをステーキングして報酬を得る
簡単に解説すると、銀行に3,4年お金を預けていたら少しお金が増えている仕組みのことを「ステーキング」と言います。
詳しく知りたい人は、ググってみてください。
例に当てはめると、預けるお金がトークンで少し増えたお金がステーキング報酬になります。
ステーキング期間はトークンを出せないようにロックされます。
そしてロック期間が過ぎたら、ステーキング報酬を得られる。
つまり小さな不労所得、小労所得ですね。
ここでは簡単にしか説明しませんが、大きく稼ぎたい人はステーキングやスワップ、DeFiについて調べてみてください。
その知識が安全性に繋がり、収益性にも繋がります。
わからない単語や用語が出てきたら、ググって少しずつ知識をつけていきましょう。
オーナーになってスカラーに稼いでもらう
結論から言うと、オーナーになることで不労所得を得ながら時間とお金を稼ぐ。
そして他のPlay-to-Earnゲームを始めることで無限に稼ぐことができます。
この方法にはオーナー側とスカラー側に分けられます。
オーナーとは雇う人で、スカラーとは雇われる人のことを指します。
つまり、オーナーはスカラーを雇うことで働かずに報酬を得られる。
スカラーは無料で始められるがオーナーに報酬の何割かを渡さなければいけない。
ですが、スカラーも悪いことはありません。
スカラーから始めて最終的にオーナーを目指すことが、Play-to-Earnゲームの目標ですね。
アクシーが流行った理由のひとつにもこのスカラー制度があります。
コロナによって働き口を失ったフィリピン人がAxieにてスカラーになり、仮想通貨を稼ぐことで生計を立てています。
とても効率がよく、柔軟性があっていいですよね。
私たちも真似していきたいポイントですね。
では次に初心者が始めやすいPlay-to-Earnゲームを紹介していきます。
初心者が始めやすいPlay-to-Earnゲーム
結論から言うと、「初期費用がかからないゲーム」=Play-to-Earn初心者が始めるべきゲームです。
初期費用がかかるだけでハードルが高くなるし、安全性も低くなります。
そのためまずは、NFTゲームとPlay-to-Earnがどういう仕組みなのか、稼いだ仮想通貨をどのように現金に換金するのか慣れていきましょう。
Play-to-Earnでは、e-sportsのように上位に入る必要もないので、気軽に始められて簡単に仮想通貨を稼げます。
しかし、仮想通貨を始めるのであれば稼いで欲しいので最近始まったゲームや2022年にリリースされるゲームを主に紹介していきますね。
ぜひ参考にしてみてください。
Play-to-Earn×Move-to-Earnがコンセプト「Genopets」
見出しのとおり、最初に紹介するゲームはPlay-to-Earn×Move-to-EarnのNFTゲームです。
Move-to-Earnといえば、STEPNじゃないの? と疑問に思うかも知れませんが、STEPNは現在始めるためにも40万円ほどかかります。
というよりは、40万円くらいかけないとまともに稼げません。
そのため、現在(2022年4月25日)βテスト中のGenopetsを紹介します。
こちらは無料で始められるかつスマホでできるPlay-to-Earnゲームです。
これほど初心者におすすめのNFTゲームもなかなかありません。
ぜひ調べてみてください。
戦略ゲームが好きな人におすすめのP2Eゲーム 「League of Kingdoms」
League of Kingdomsは、クラクラなどのMMOストラテジーゲームにPlay-to-Earnの要素が組み合わさったゲームです。
こちらのゲームも初期費用なしかつスマホで始められるNFTゲームです。
しかし、課金しないと収益性はあまり高くありません。
ゲーム自体も面白いのでハマったら、稼いだ分の仮想通貨で課金すればいいですね。
League of Kingdomsはすでにリリースされているので、すぐに始めたい人はおすすめです。
PvPが好きな人におすすめのP2Eゲーム「Thetan arena」
Thetan arenaのゲームジャンルはいわゆるMOBAです。
もちろんThetan arenaもスマホで始められ、初期費用がかかりません。
内容は、5対5のチーム戦でキル数=ポイントを競い合うゲーム。
日本語での対応はされていませんが、感覚的に始められるゲームです。
キャラクターも豊富でスキルも独自にセットできるので、独自のスキル構成でバトルできるゲームです。
こちらも無課金の場合は収益性が高くありません。
そのため、最初は無課金で始めつつ稼いだ仮想通貨で新しいキャラクターを購入して収益性を高めていくといった順番になります。
Thetan arenaもLeague of Kingdomsと同様にリリースされているので、すぐに始められます。
Play-to-Earnゲームを無課金で始めるデメリット
結論から言うと、楽に稼ぐことはできないです。
それは無課金だと収益性が低く、課金勢とはスピード感が異なるために稼げる時期を逃してします可能性が高いためです。
もちろん、楽に稼げないだけで仮想通貨を稼ぐことは可能です。
そして運と実力があれば、人によっては楽に稼げると思います。
そのためもっとも効率のいい稼ぎ方は「自分が面白いと思えるゲームと出会うこと」ですね。
稼ぐためにゲームをプレイするには、きついです。
当たり前ですが、これが一番大切なことです。
仮想通貨で遊ぶなら、余剰資金で遊ぶこと。このことだけは覚えていきましょう。
仮想通貨やPlay-to-Earnは情報が山ほど転がっているので、どれが正しいのか自分で判断して、正しい知識を吸収して稼いでいきましょう。
初心者は初期費用のかからないPlay-to-Earnゲームから始めよう
ここまでPlay-to-Earnゲームで稼ぐ仕組みとおすすめのNFTゲームについて解説してきました。
難しい単語や読んでいくうちに難しく感じたポイントもあるでしょう。
それらは一気に解消しようとせずに、ゆっくりと解消していきましょう。
疑うことは大切なことですが、行動することはもっと大切です。
そのため、まずは初期費用のかからないPlay-to-Earnゲームから始めることをおすすめします。
そして、Play-to-Earnで稼いだ仮想通貨を日本円にするには、仮想通貨取引所を利用しなければいけません。
難しいのは最初だけですので、まずは今回紹介したアプリをインストールしてみましょう。
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