【はじめに・こんなお悩みありませんか?】
- 「結婚と家庭を両立できる仕事に就きたい」
- 「子供ができたら仕事はどうすればよいの?」
- 「仕事にもっとやりがいを感じたい」
仕事に対して、このように考える女性も多いのではないでしょうか?
女性の社会進出により、女性の管理職増加や育休の活用促進など、社会も少しずつ変化しています。
その中で、女性の理想の働き方や仕事には、どのようなものがあるのか分からず、転職を躊躇している方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、将来性のある仕事の見つけ方や、見極めるポイントなどについて解説していきます。
いきなり結論から言います。
女性にとって「将来性のある仕事」とは、「自分や家族のライフステージが大きく変化しても、働ける仕事」のことです。
他の多くのサイトでは、「女性が多く働いている仕事(例.看護師)」=将来性のある仕事と書いていますが、それは間違いと断言できます。
例えば、看護師という職種自体は世の中になくてはならないですが、自身のライフステージが大きく変化しても、働きやすいといえるでしょうか。
このブログを開いた方は、自身の仕事の将来性に悩まれていると思います。
ここでは以下の通り、働く女性にとっての最適解を紹介いたします。
- どういった観点で仕事を選ぶべきか
- 具体的な将来性のある仕事内容とは
また、上記に該当する仕事経験が無い方でも、心配いりません。
やり方次第で就職はできるため、その方法についても解説いたします。
このブログの筆者ご紹介
① 大きく3つの立場で、様々な人の採用に関わってきました。
- 採用担当の立場(2社で採用担当経験)
- 採用仲介の立場(人材紹介事業立ち上げとエージェント業務経験)
② 様々なタイプの企業で、働いてきました。
- 世界各地で展開している外資系企業
- 成長著しいベンチャー企業
- 起業
ちなみに別のブログでは、働く会社について「大企業とベンチャー、どちらで働くのがいいの?」を解説しています。是非こちらもご覧ください。
【目次】
- 女性にとって「将来性のある仕事」とは?
- 大前提① ~ライフステージは予測不可能~
- 具体例 〜将来こんな問題が起き得ます~
- 自分の生活面
- 家族の生活面
- 仕事面
- 具体例 〜将来こんな問題が起き得ます~
- 大前提② ~女性特有の問題~
- 解決策 ~どういう観点で「将来性のある仕事」を選ぶべきか?~
- 大前提は「家庭と両立できる仕事」かどうか
- PC1台でできる
- 時間や場所を選ばない ≒ 出勤や外出不要
- 専門性が高い
- 権威性が高い
- 逆に「将来性のない仕事」は?
- 女性にとっての将来性のある仕事
- 未経験でも「将来性のある仕事」に就ける?
- 女性が継続して働ける仕事に就くために、必要な事とは?
- よくある質問
- さいごに ~女性こそ管理職を目指すべき
女性にとっての「将来性のある仕事」とは?
通常、世間一般の「将来性のある仕事」とは、このような事を指します。
- その業界や仕事内容は今後も発展するのか
- 会社が倒産する見込みはないか、等々
ですが、冒頭に申し上げた通り、
女性にとっての将来性のある仕事は「自分や家族のライフステージが大きく変化しても、働ける仕事」と断言します。
世間一般とは、意味合いがだいぶ異なってきますね。
なぜなら女性の場合、以下の2点が掛け合わさることにより、より複雑になりやすいからです。
②女性特有の問題
以下でその理由を解説します。
大前提① ~ライフステージは予測不可能~
これは男性にも言えることですが、「自分のライフステージは本当に予測不可能です(どう変化するかは分からない)」。
だから、どういう状況になっても働きやすい仕事に就けるよう、今から準備をすべきです。
いきなりそう言われても、だいぶ先のことなので、想像しづらいと思います。
しかし、これができるか、できないかでは、自分及び家族の生涯年収が大きく変わります。
大事なのは、この「予測不可能」という事実を元に、逆算して行動することです。
以下では、幾つかの切り口から、ライフステージで起こり得るリスクの可能性を見てみましょう。
具体例 〜将来こんなことが起き得ます~
①自分の生活面
1番は健康リスクです。
若い人にはまだ想像できないと思いますが、健康リスクは「どんな超人」にでも訪れる可能性があります。
そして起こり得るのは、主にメンタル不調と、大きめの病気です。
メンタル面では、こういう統計結果があります。
日経新聞「働く人の45%「メンタル不調」 コロナでストレス増加」https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC211830R20C21A9000000/
以前は、5人に1人がメンタル不調を抱えていると言われていました。
しかし、コロナ禍で働く環境が激変したことが影響でしょう。
また、自分を含めた身近な例でも、過去こんなことがありました。
- 自分の例:息苦しさにより、救急車で2回運ばれました。結果、高ストレスで軽度のパニック障害を発症(現在は全く問題無い)。
- 友人弁護士の例:30代中盤までバリバリで働いて出世したが、急遽メンタル的な病を患い、静養せざるを得ない状況に。
この辺りは枚挙にいとまがないため、私がもっとも参考にしている著名な精神科医 樺沢紫苑先生の動画を参考にしてみてください。
Youtubeで「樺沢紫苑」と検索すると、山のように動画がでてきます。
https://www.youtube.com/user/webshinmaster
また、病気についても、こんな可能性があります。
- 日頃の不摂生が蓄積し、30-40代に発症するケース
- 全く問題ないのに、急に発症するケース
特に後者は本当に可哀想で、私の同僚でも、奥さんが急にくも膜下出血で倒れて亡くなり、
子供2人を連れて、実家のある地域へ異動せざるを得ないことがありました。
幸い大企業だったため、異動先の地域でもグループ会社で働くことができましたが、通常はこうもいかないでしょう。
②家族の生活面
これは家族が増えることで起きますが、この2点の問題に集約されます。
- 時間が足りなくなる
- ストレスが増える
要因としては、子供や親に関する以下などにより、思い通りに行かないことが多々あります。
- 日常生活のケア
- 病気や風邪のケア
子供のちょっとした風邪でも、保育園から急に仕事中呼び出されることは、高確率で起こります。
こうした事もコントロールは困難です。
③仕事面
年齢の経過とともに、現職または仕事自体への興味関心が薄れます(慣れ、モチベーション低下など)。
また、30-40代は仕事量や責任が大きくなります。
一方で、若い時に比べ体力が落ち、集中力の低下傾向のため、疲労が蓄積しやすいです。
但し、役職や権限、評価や報酬に満足していれば、逆に仕事が楽しくなる人もいます。
大前提② ~女性特有の問題~
これは言うまでもなく、「妊娠と出産」が、最も影響度が高いです。
出産前に関して言えば、こんな状況です。
- 10ヶ月間の妊娠期間で、徐々に身重になる
- そもそもすんなり妊娠&出産するとは限らない
さらに近年は、晩婚化が進んでいます。
【平均初婚年齢(厚生労働省の人口動態調査)】
このグラフの通り、男女ともに日本の初婚年齢は上昇を続けています。
初婚年齢が押し上げられれば、当然出産年齢も上昇します。
さらに、年齢がたつほど妊娠率は下がる≒流産率が上がるため、近年は不妊治療をする人も増えています。
・妊娠率
・流産率
(出典:野村総合研究所)
・不妊治療による出生時数
(出典:ニッセイ基礎研究所)
ちなみに、うちの場合はこんな感じでした。
- 夫婦ともに30代後半(いわゆる高齢出産組)で、なかなか妊娠に至らない。
- 婦人科に行き、軽い治療をするも状況変わらず。
- 結果、別の著名な不妊治療のクリニックへ行き、本格的に不妊治療開始。
- 妊娠するも、妊娠数ヶ月目で流産。
- その後、再び流産。
- 長期間通い、ようやく妊娠
第1子を迎えるだけでも、これだけの工程をこなしました。
最終的に、子供を2人迎えることができましたが、かかった費用は合計約400-500万円です。
時間もお金も体力も使い、産むまでの段階で結構疲弊します。
こういう事もコントロールは困難です。
上記以外にも、起こり得る事としては、離婚、死別、勤務先倒産、交通事故、などなど沢山のリスクがあるわけです。
もし、ご自身がこんな状況下に置かれた時でも、以下の事が継続してできますでしょうか??
- 週5回朝から満員電車に揺られて出社
- 残業して遅くまで働き
- 帰宅したら家事をする
- 子供がいたらお風呂や寝かしつけをする
前置きが長くなりましたが、いかがでしたでしょうか。
ゆえに、あらゆるライフステージが変化しても、耐えうる環境を作ることは非常に大切です。
解決策 ~どういう観点で「将来性のある仕事」を選ぶのか?~
大前提は「家庭と両立できる仕事」かどうか
以上を踏まえて、ここからは、「どういう観点で将来性のある仕事」を選ぶかについて、具体的に押さえるべきポイントを挙げていきます。
以下に上げるポイントは、総じて「ライフステージの変化に強い(年齢、家族構成、病気、地理的環境など)」、かどうかです。
これが、女性の将来性ある仕事には重要な観点です。
PC1台でできる仕事
PC1台あればできる仕事は、融通性が高いです。
なぜなら、ネット環境があればほとんどの仕事はできるため、後述する時間や場所にとらわれにくくなるためです。
時間や場所を選ばない仕事 ≒ 出勤や外出不要
ノートPCだけでできる仕事であっても、必ず毎回オフィス出社や、お客様の元へ外出しなければならない環境では、融通が効かないです。
自宅、オフィスのどちらもOKが望ましく、その他カフェやコワーキングスペースもOKな会社ならより良いです。
さらにできれば、働く時間も自分でコントロールできるとベストです。
ただし注意点としては、こうした自由度が高い仕事は、しっかりとしたセルフコントロールや、質の高いアウトプットが求められる事も多いです。
ゆえに、社会人経験がまだ浅い方や、自走や自制が苦手な方には向かないかもしれません。
専門性が高い仕事
いわゆるAIにとって変わられるない仕事が、専門性の高い仕事と言えます。
現在のようにITが進んでも、やはり人の判断でしかできないことや技術は多数あります。
そうしたものを身に付けておくことで、将来安定して働くことが可能になります。
権威性が高い資格
こちらは、主に「士業」を想定しています。
士業とは、弁護士、公認会計士、税理士など、難易度の高い資格をもとに、専門業務を行うことです。
国家資格はどれも難易度が高いですが、個人的な見解で下記の資格は特におススメです。
・税理士
科目ごとに合格を積み上げられるため、忙しい人でもじっくり時間をかけて受験できます。
また、精神的にも落ち着いて受験できます。
・公認会計士
難関ですが、近年とにかく需要が増えています。
一定の経験を積んだあとは、独立や社外の監査役など、キャリアの幅は大きく広がります。
逆に「将来性のない仕事」は?
主に、下記のような仕事になります。
1.デスクワークではない仕事
具体的には、主に接客業が該当します。
(アパレル等の販売員、美容師、保育士、CA等々)
例えば、CA(キャビンアテンダント)は、若い女性にとっては花形の仕事だと思います。
しかし、家族が増えれば増えるほど、フライトによる長期で家を離れることは困難であり、長年継続しづらい仕事です。
また、デスクワークではない仕事は、PCスキルが付かないため、長期的に働きやすい事務職への転職が相対的に難しいです。
(もちろん、年齢など色々な要素も加味されますが)
2.どんな時でも家の外でしなければならない仕事
「どんな時でも家の外でしなければならない仕事」というのも、女性には結構厄介です。
ただでさえ、家族が増えて時間がない中で、外出のために、メイクや身支度、通勤を毎日するのは身体が持ちません。
在宅勤務であれば、業務の合間に騙し騙し、家事や子供のちょっとした世話をすることもできます。
2.も主に接客業が該当しますが、業種でも割と傾向はあります。
例えば、不動産業は対面業務を好む傾向にあるため、割と2.に該当する傾向にあります。
3.男女差が出てしまう仕事
主に、建築現場、物流現場などの肉体労働系です。
若いうちはまだ良いものの、加齢とともに男女差はでやすく、長期で働きづらい仕事になり得ます。
4.若さを売りにする仕事
キャバクラ、アイドルなど。このあたりはいうまでもないと思います。
5.デスクワークでもテレワークが望めない業種
- 金融業界
セキュリティが厳しく、情報を社外に持ち込めないため、基本出社。
- 不動産業界
顧客への物件案内が伴う営業職などはリモート難しい。
また、業界慣習的に古い文化の企業が多く、本来リモートできる業務が多いにも関わらず、リモート率は低い。
以上に該当する仕事は、どうしても長期間での勤務が難しいです。
すると、退職や転職を繰り返し、働ける範囲が狭くなり、正社員→派遣社員やパートにならざるを得ない、という流れがあり得ます。
但し、もちろん業界や職場での例外はあります。
例えば、保育士さんの場合、職場環境自体が産休育休に理解のあるため、長期で働きやすいといった点もあります。
女性にとっての将来性のある仕事
先にあげたこのポイントに従って、具体的に将来性のある仕事を、紹介していきます。
- PC1台でできる仕事
- 時間や場所をあまり選ばない仕事
- 専門性が高い仕事
- 権威性が高い資格
システムエンジニア(SE)
■仕事の概要
企業のシステムやWEBサービスのソフトウェア開発や、プログラムの仕様書をまとめる仕事です。
■仕事のしやすさ
なんと言っても、システムエンジニアの働き方が、女性に非常にマッチします。
なぜなら、エンジニアの仕事は、フレックスタイムや在宅勤務を採用している会社が大半です。
これはエンジニアに受けが良い職場環境や待遇を用意することで、エンジニアを自社に集めようとしている企業が多いためです。
のちに説明する「エンジニアが足りない」ことも関係しています。
現在、エンジニアの女性割合は2割ほどです。
ですが、IT人材の不足と、近年では女性の採用に積極的な会社が増え、その数は徐々に伸びています。
また、エンジニアは他の職種と比べても平均年収が高いです。
フリーランスとしても働きやすく、時間や場所にとらわれない働き方をしている方も多いです。
■仕事の将来性
エンジニアの供給は、年々増大する需要=仕事に対して、供給数が全く足りていません。
こちらは、経済産業省による2019年「IT人材需給に関する調査」という内容の、需給推移グラフです。
足元の2022年でも既に数十万人が不足していますが、その不足は年々拡大することが見てとれます。
このように、これからも需要と供給に大きな開きがある仕事は、就職や転職のチャンスが大いにあります。
■この仕事に就くには?
エンジニア未経験者であっても、最近は就職するための学習ツールや支援会社がたくさんあります。
以下でいくつかおススメしていますので、是非利用してみてください。
・ウズキャリIT【UZUZ IT】|未経験からITエンジニアを目指したい方の特化型就職サポート
・CODEGYM ISA|日本初の「出世払い」エンジニア養成校の申込み(プログラミングスクール)
・Freeks(フリークス)|月額10,780円のサブスク型プログラミングスクールの無料説明会申込み
Webデザイナー/クリエイター
■仕事の概要
両者は明確に定義の違いがありませんが、多くのサイトでは、このような表記がされています。
- Webデザイナー:Webページのデザインやコーティングなどを手掛ける人
- Webクリエイター:Webサイトやコンテンツ制作に関する全般を手掛ける人
■仕事のしやすさ
こちらも基本PC1台のデスクワークのため、働きやすさは間違いないです。
コロナ禍で特に人気の職になっています。
■仕事の将来性
エンジニア同様、企業のシステム開発ニーズは多様化し、拡大し続けています。
その際、デザインは必須のものであるため、将来性は抜群です。
■この仕事に就くには?
デザイナー/クリエイターも専門的な職種のため、「私には縁のない話だなぁ」と思う方もいるかもしれません。
しかし!今は未経験者に向けたwebデザインスクールが沢山あります。
このあたりは価格も安く、特におススメできるサービスなので、こちらをとっかかりとして学習してみてください。
・famm|女性専用webデザインスクール カウンセリング付無料説明会
・nests 制作会社がプロデュースするクリエイティブ・アカデミーのオンライン相談会
経理
■仕事の概要
「経理」は、会社の数字を把握する「経営管理」の略であり、根幹は「会社のお金の出入りを管理することです。
具体的には、仕入れや売上の管理、現預金の管理、請求書、領収書の管理、給与計算、税金計算などがあります。
また、経理の仕事は大きく日次、月次、年次に分かれます。
日々入出金管理を行い、月ごとに帳簿をまとめ、年末には決算業務を行います。
(出典:経理COMPASS)
■仕事のしやすさ
経理には「月次決算」がつきものであり、毎月上旬は月次決算を締めるための対応で、基本は忙しくなります。
また会社によりますが、経理業務はまだまだ請求書や領収書など紙の文化が残っているため、書類処理のため、出社が必要になる場合があります。
ですが、締め切りさえ守れば、日常業務は自身のペースでこなせることが多いため、仕事はしやすく女性からも人気があります。
■仕事の将来性
よく「AIにとって代わられるのでは?」という話題があがります。
毎回決まった仕訳作業は、既に自動化されている部分もあります。
ですが、実際の経理現場はそんなにシンプルではありません。
たとえば、営業が顧客と結んだ特別な契約の経理処理は、パターン化されていないため、
何を・どのくらい・いつ・どうやって処理をするかを、人が判断しなければなりません。
また、新サービスや新規事業をする時も、経理が検討段階からプロジェクトチームに参画し、
ビジネスモデルを考えることも頻繁にあります。
こうしたことから、中小企業から大企業問わず、経理職の募集は常時行われている状況です。
■この仕事に就くには?
経理は、専門職的に需要が非常に大きい仕事です。
そして、これからもその需要は増えることが見込まれています。
若いうちであれば、簿記2級持っていれば、未経験でも就職しやすいです。
また、簿記2級は、気合を入れれば、わずか「3-4ヶ月」の勉強期間で合格できます。
とはいえ、独学での勉強は結構大変なので、以下のような資格講座を使って、素早く資格を取得してしまうのがおススメです。
・ 難関資格・国家資格を目指す方のためのオンライン資格講座【スタディング】
・様々な資格学習が1078円でウケホーダイ!【オンスク.JP】
また、すでに経理経験を持っているor資格を持っている方は、より良いキャリアや年収等の条件をアップしたいですよね?
以下のdodaのエージェントサービスでは、以下2点の特徴をもとに、転職活動のサポートをさせていただくサービスです。
特に、80%以上がサイト上には公開されていない非公開求人をもっています。
自分では見つけられなかった求人もエージェントサービスに登録することで見つけることができます。
- 1)希望にあった求人のご紹介
- 2)転職のプロたちによる「転職活動サポート」
次のような不安や悩みをお持ちの方に最適なサービスです。
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エージェントサービスを活用することで、転職活動をスムーズに進めることができます。
是非、お気軽に利用してみてください ↓
Webマーケター
■仕事の概要
主に下記の広告手法を用いて、費用対効果、投資対効果を最大化することが仕事です。
・ SEO対策
・リスティング
・Facebook InstagramなどのSNS広告
・アフィリエイト広告
難しく言うように聞こえるかもしれませんが、皆さんの普段見ているインターネット広告をもとにうまく集客をすると言う事が求められると言うのが本質です。
求められる素質は、数字での分析月、PDCAを回すことに興味を持てる、インターネットにつよい興味があるなところでしょうか。
■仕事のしやすさ
パソコン1つで仕事ができるため、仕事はかなりしやすいです。
また、職種自体の歴史が浅いこともあり、ウェブマーケターは結構若いうちから活躍が可能です。
■仕事の将来性
年々、非常に需要が増えている仕事です。
今は、どの企業もリアル広告よりウェブ広告が主流になってきていますが、まだまだそのスキル保有者は不足しています。
■この仕事に就くには?
以下のような養成スクールにてスキルを学ぶことで、未経験者でも就職しやすくなっています。
・完全オンライン完結のWebマーケター養成スクール「マケキャンbyDMM.com」プロモーション
フルリモート企業への就職/転職
これは特定の職種ではなく、会社選びの観点になります。
最近は、全社的に「フルリモートOK/推奨」としている会社も増えてきています。
やはり、コロナ禍を機に働き方が変化したことを受けて、会社/経営陣のマインドも変化したことがこのような事態を生んでいると思います。
また、会社的にはフルリモートにすることで、オフィス面積を従来よりも小さくして、賃料削減する狙いもあるはずです。
いずれにしても、働き手側としては、フルリモートOKの勤務体系は、ワークライフバランスが取りやすくなることは間違いないです。
・ 需要増加!完全在宅で出来る在宅コールセンターのお仕事サイト【コールシェア】
税理士・公認会計士
■仕事の概要
・税理士
所得税や法人税、相続税などの申告を納税者に代わって行うこと、およびそのための相談を受けることです。
それ以外にも、決算書作成などの会計処理のサポート、あるいは資金調達や収益向上、M&Aなどの支援業務も業務範囲です。
・公認会計士
監査・会計のスペシャリストとして、独占業務である「監査」を行うほか、「会計」、「税務」、「コンサルティング」を行います。
どちらも電卓を用いて、数字を多用するのが特徴です。
■仕事のしやすさ
どの組織に属するかにより、しやすさは大きく異なります。
大手監査法人などは非常に忙しいですが、独立した個人事務所であれば自分のペースで仕事はしやすくなります。
一方で、個人事務所は自分で仕事をとってくる必要があるため、どちらが自分に合うかは考える必要があります。
■仕事の将来性
「AIで税理士・会計士の仕事が奪われる」というニュースを聞いたことがあるかもしれません。
しかし、実態は全く違います。
すでに単純計算や会計仕訳の多くは、会計ソフトに代わられている面がありますが、税理士や公認会計士の真骨頂は高い専門性にあります。
それぞれのクライアントの悩みは千差万別であり、それをどう解決していくかは、到底AIでは対応できない領域です。
また、経験を積むことで会社の社外取締役や監査役のニーズも増加する一方のため、将来性は非常に高いです。
■この仕事に就くには?
とにかく難関の資格試験を突破する必要があります。
それぞれの合格率はこのようになっています。
・税理士
(出典:公認会計士・監査審査会)
一番のメリットは、科目合格を積み上げていける点です。
これなら忙しい方でも、1年に1-2科目合格を目指して、数年で合格も十分可能です。
・公認会計士
(出典:レックスアドバイザーズ)
短答式と論文の2つが試験となります。
しかも税理士とは異なり、科目合格はないため、より難易度はあがりますが、その分合格者には多大なメリットがあります。
・ 難関資格・国家資格を目指す方のためのオンライン資格講座【スタディング】
まとめとして、これまで紹介した仕事内容と、抑えるべきポイントを表にすると、このようになります。
是非参考にしてください。
未経験でも「将来性のある仕事」に就ける?
皆さん心配になる事として、よく「未経験でも就職/転職できる可能性はある?」という疑問がありますが、これは十分可能性があります。
これを考える際の切り口として、「過去経験」と「年齢」の2点があります。
・過去経験
まず、過去や現在の仕事経験が、先ほどあげた仕事とかけ離れていても、大丈夫です。
なぜなら、現代は先ほど紹介した「スタディング」の広告のように、web教育コンテンツが豊富にあります。
しっかりやれば1-2年で基礎は身につきますし、独学でもできます。
・年齢
若ければ、そこまで実務経験を求められません。
逆に若くない、と自覚がある方は即戦力としての経験が基本的に求められます。
どちらにしても、もし経験が浅い場合は、事前に十分な学習をして知識を得たうえで、職を変えるなどのアクションをすべきです。
女性が継続して働ける仕事に就くために、必要な事とは?
ここまで書いてきた将来性のある仕事ですが、仕事に就くまでにすべきことが大きく3点あります。
①think
- キャリアプランを明確にする
- 自己分析をする
将来性のある仕事も多種多様です。何が自分に合っているのか、今後のプランを考えてみましょう。
②search
- 業界研究をする
- 仕事研究をする
- 継続的な情報収集をする
次に、興味を持った業界や仕事を、徹底的に調べましょう。
色々な角度や用語で検索すれば、必ずためになる情報はでてきます。
また、継続的に収集するためにも、移動時間や空いた時間を使って、こまめに調べましょう。
③action
- スキルを身に付ける(資格取得とは限らない)
- インターンやアルバイトから始めてみる
- 経験者の話を聞く
その後は、実際に体験してみましょう。動くことでまた違った発見を得ることできます。
よくある質問
Q1. ずっとデスクワーク無理。
A1. 慣れです。
Q2. できればフルでリモートワークにしたい。
A2. 最近はそういう企業も増えてきています。
ただし、その分のPCやITスキルは求められます。
Q3. 週5で勤務が難しい。
A3. 派遣社員としての勤務でも家庭と両立しやすい仕事は増えています。
このあたりは、プロの転職エージェントに相談することで、より具体的なイメージがつくと思います。
是非こちらから利用してみてください。
Q4. 独り身なので、家族を気にする必要が無い。
A4. 独り身であっても、加齢とともに昔と同じような生活は難しくなります。
また、いつ結婚するか分からないことや、親や兄弟のケアが必要になる可能性もあります。
さいごに ~女性こそ管理職を目指すべき
実は驚くほど、家庭のコントロールと、仕事のマネジメントは似ています。
どちらも、肝は「ルール決め」「優先順位づけ」「時間/人/お金のリソース配分」です。
結婚して家族が増えたことで痛感しましたが、例えば子供の服やおもちゃ、学校の資料等が山のように増えます。
また学校の提出物、習い事どういう習い事をさせるか、どういう教育方針にするか等々、これをうまく整理しないと結構偉いことになります。
また、ここで言う「整理」は、単純に片付けと言う意味ではなく、
- やるべきことがたくさんある中で優先順位を奴隷にして処理していくか
- 自分1人でなく配偶者や子供をどう動かすか、何をやってるもらうか等、
限られたリソースをいかに最適配分するかだと思います。
これはまさしく、企業におけるマネジメントの役割であり、家庭での経験が仕事にも大きく役立つ言うことになります。
アメリカでは女性が管理職なるのは当たり前であり、大企業の社長CEOも数多くいます。